きんたろうの家 すい臓ガンのブログ

すい臓がん余命1年宣告から2年経過。もう末期!

余命宣告を受けて  その1

 

宣告を受けた後、家に帰り着き、同居している長男に結果を伝えました。

長男は、精神の病気があり、障害者手帳2級を持っています。

お父さんが癌になったこと、余命1年と言われたことを伝えると、

少しびっくりしていましたが「わかった。」と。

 

もう一人、39歳の次男が新幹線で3時間ぐらいのところに住んでいまして、

妻と子供二人がいる家庭を持っています。この子にも連絡しないといけない。

主人が電話して話しました。「うそ・・・。」と最初は絶句でした。

「とにかく帰るから。」と言って、2日後に実家に駆けつけてくれました。

 

家族がそろったものの、みな膵臓癌など知らないものばかり。

インターネットで膵臓癌について調べてみると、

膵臓癌は癌の王様と言われており、ステージⅣaの5年生存率は11%。」

とてもショックでした。

 

しかし次男が、「10人に一人は5年後も生きてるんだから、お父さんも生きれるよ。」と。

 

その言葉に主人は救われた思いでした。

 

それからもう一人、93歳になる主人の父親が生きています。

軍人であったので、体が強健で、これまで本人の意思で一人暮らしをしていました。

この義父にも報告しなければならない・・・。

 

主人も様子を見にしょっちゅう義父の家に行く関係でしたので、

最近なんだか具合が悪いことは話していましたが、

やはり癌で余命1年などとはなかなか言い出しにくいです。

 

何より、親より先に逝く親不孝者になりそうなのです。

 

それでも、主人一人で伝えに行きました。

「親父の前で大声で一生分泣いた。」

そう言って帰ってきました。