きんたろうの家 すい臓ガンのブログ

すい臓がん余命1年宣告から2年経過。もう末期!

CT検査結果 第1回目(2015年10月27日)

 

余命宣告を受けた日に受け取ったCT検査報告書には、以下のような情報が書かれていました。

 

[臨床情報]

膵頭部腫瘤の疑い

USにて膵頭部にlowなcomponentを認めます。

 

(この臨床情報は、腕のよい開業医の紹介状に書かれていたものだと思います。

実際には、膵頭部ではなく膵体部でした。だからといって何の不満もございませんが、エコーというのは結構不正確なのだなと思いました。

ちなみにlowなcomponentとは、低エコー像のことであり、悪性っぽいものを意味するのだと思います)

 

[所見]

右肺S2に径6mmの結節を認めます。転移、炎症いずれも考えられます。経過を見てください。

膵体部に径3.5cm大の不整な低吸収域を認め、尾側膵は萎縮、主膵管は拡張しています。

後方浸潤があり、総肝動脈や脾動脈、左胃動脈、腹腔動脈SMA周囲まで腫瘤と連続して軟部影が増生しており動脈は狭窄しています。膵癌および腫瘍の浸潤が疑われますPV本幹~SMV、脾静脈も狭小化しています。

 

大動脈周囲やSMV周囲にリンパ節肥大を認め転移を疑います。

 

[診断]

膵体部癌疑い

右肺結節

 

 

・・・以上となっていました。家に帰って目を通してみましたが、わからない医学用語ばかりでなんともいえませんでした。

 

とにかく3.5センチの腫瘤が、周りの血管に浸潤(この言葉も始めて知りました)していることと、リンパに転移があるから手術は難しいと。

 

それで一応ステージⅣaですけれども、肺に6ミリの結節があるのです。

主治医はこれが癌だとは言いませんでしたが、癌転移だったらステージⅣbであることを、後日、膵臓癌のステージ表をみて理解しました。

肺の結節は、細胞を採取して検査しないとはっきりと癌とはいえないわけです。しかし、癌が周りの動脈などに浸潤し、リンパに転移している時点でもう手術はアウトなので、わざわざ細胞採取する必要がないと言うことでしょう。

 

今だから冷静に分析できていますが、当時はただただ呆然としていました。

 

ブログを書き始めてみたものの、思い出して書き起こすのもかなりつらいもんです。どうしたらいいでしょう・・・。急に好きな食べ物の写真を載せるのも何ですし。

まあ、ぼちぼち、いきたいと思います。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。


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