きんたろうの家 すい臓ガンのブログ

すい臓がん余命1年宣告から2年経過。もう末期!

余命宣告を受けて その2

 

手術はできないと言われたものの、癌は見つかったばかりなのにできないなんて嘘だ!と現実を受け入れられない(受け入れたくない)主人は、自分の友人で、癌になって亡くなった人などの家に片っ端から話を聞きに行ったりして、とにかく何か方法はないのか、セカンドオピニオンを聞きに行くべきだろうか、方法を探しあぐねました。

 

その中で、脳腫瘍が見つかって余命2週間と言われたのに、ガンマナイフという手術を受けて、もう3ヶ月生きていらっしゃるという方の話を聞き、ガンマナイフについて調べました。

 

この方は74歳で、目が見えなくなってきて、白内障の手術をしたのですが、それでもあまり見えなかったことから、精密検査して脳腫瘍が発見されました。結局、脳腫瘍が判明して1年後になくなりました。

 

しかしこれは、脳に特化した集中的な放射線の照射であり、膵臓には適用できないと言うことがわかりました。

 

主人は「膵臓だってじっとしていれば固定させられるじゃないか」と納得がいかなかったようですが、膵臓は消化器の器官ですので、常に動いているし、胃のように、周りに隣接している消化器官もまた同じく運動しているので、その影響も受けてしまいます。膵臓を固定させるのは難しいそうです。

 

次になんとなく聞いたことがあった陽子線についても検討しました。調べていると、今は重粒子線というものもあることがわかりました。より狙い撃ちができる重粒子線はその中でも膵臓癌患者にとっては救いの希望であるらしいのです。

 

関東の某所にそういう施設があったため、すぐに電話してみましたが、見てもらえるのは早くて6日後であるということでした。

6日後、はやる気持ちを抑えて行ってみたら、「残念ですが、きんたろう夫さんの症状ですと、手術の適応にはなりません。お力になれず申し訳ありません。今後は主治医の方とよく話し合って治療方法を決めてください。」とのことでした。

 

まだあきらめきれず、関西の、膵臓癌治療で有名ながんセンターに電話したところ、「大きさだけでは判断できない。癌の場所なども関係しているので見てみないとわからない。とにかく来てください。」と言われたので、一縷の望みをかけて行って見るも、あえなく玉砕。

 

もうその後は、先進治療を行っているあらゆる病院に電話をかけて問い合わせましたが、全滅でした。

 

がっかりしましたが、電話の対応が皆さん大変親切で、親身になって聞いてくれて、これには驚きました。普通の病院に問い合わせの電話をしたりすると、結構感じの悪い方や自分の名前を名乗らない方が多いのに、どうしてこれらの治療所では応対がこれほど違うのか。

 

はっきりとはわかりませんが、重粒子線治療などは保険がきかないので恐ろしく高額な治療になるんですよね。ある意味営業も入っているのかな、と考える私は腹黒いでしょうか。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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