きんたろうの家 すい臓ガンのブログ

すい臓がん余命1年宣告から2年経過。もう末期!

愚かな金の亡者

たろ夫はお金が大好きです。自分の父親が亡くなってたった一週間で仏壇をぶっ壊し、その2日後には家と土地を売る契約をしてしまいました。

 

その潔さを評価してくださる方もいらっしゃいますが、たろ夫の性格は潔いと言うより衝動で動いています。

やりたいことは今すぐやる!と言う、ほとんど子供の精神年齢。

 

最近は、そのお金が入ってくるのが楽しみで楽しみで、私がちょっとたろ夫の意に沿わないことを言うと、「はい、取り分から1万円(減らす)ね。」「2万円ね。」と、金をちらつかせる話ばかりで、不愉快なこと、極まりないです。

 

売却の方は、すぐに全額入ってくるわけではなく、相手方は借金して土地と家代を用意するそうで、その借金のための審査があるので、2月の20日ごろに本契約と言うことになりました。

 

とりあえず、手付金をもらって、その半分を不動産屋に渡したようです。

 

「ふーん、それでいくら入るの?」と聞いたら、「企業秘密」だと。はいはい、勝手にやってください。

 

たろ夫は昭和の人間なので、いろんな情報に遅れています。(あ、私も同い年だった。自爆。)

 

以前、軽自動車を処分するとき、私は買い物に行くときくらいしか乗らなかったので、10年で1万キロぐらいしか乗っていなかった車だったんですが、勝手にそれを1万円でガソリンスタンドに売ってしまいました。

 

もうちょっとちゃんと査定してもらって高く買ってくれるところに売ったらよかったのに。

たろ夫にはそういう知恵がありません。

その直後、その車が29万円で売りに出されていました。

 

そういうこともあったので、今回もちゃんと何社かに査定をしてもらったりせず、ちょっと顔見知りの不動産屋に頼んで、きっと相手の言い値で手を打ったんだろうな~と思っています。

 

たろ夫ってあほだな~と思うんですが、たろ夫のあの性格は人の話に耳を傾けないので、もうよほど重大なこと以外は放っておいているのです。

 

今回たろ夫がガンになって、こればかりは「重大なこと」なので、一生懸命意見しました。

しかし、日頃そのように裸の王様にさせてしまっていたので、この緊急一大事においても、人の意見に耳を傾けることは出来ませんでした。

 

2月20日というとあと2ヶ月ちょっとです。

すい臓がん末期患者の2ヶ月って、本当になにが起こるかわかりません。

お金が入ることを楽しみにしているたろ夫・・・あなたはその時元気なのでしょうか・・・

 

 

読んでくださりありがとうございました。

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