きんたろうの家 すい臓ガンのブログ

すい臓がん余命1年宣告から2年経過。もう末期!

学習能力はないのか?「ステーキ買ってこい」

この記事を理解するために、昨日、おとといの記事をご覧ください。

 

今朝、かなり下痢が止まって、ふらふらと起きてきたたろ夫。

海鮮の好きなたろ夫にかに雑炊を作ってあげながら、「何かあったら言ってね。」と言ったところ、 「ステーキが食べたい。」

 

はぁ?今なんか言いました?

 

「がんに悪いのはわかっているけど、ステーキを食べてスタミナつけないと、力が出ない。ステーキが食べたいから買ってきてくれ。」

 

「たろ夫ちゃん、気持ちはわかるけど、膵臓も、肝臓も、悲鳴を上げているんだよ。今ステーキ食べたらまた下痢するよ。寿命が縮むよ。死ぬよ。」

 

「いいっ!俺が食べたいっていってるんだから、買ってきてくれ!」

 

「だめだよ!」

 

「もういい!俺が自分で買いに行く!」

 

・・・自分で運転して買いに行くというので、もう止められないと思い、せめて一緒に行くことにしました。

でも、お店に着いたものの、車から降りて歩いて行く体力すら残っていませんでした。 (イオンモールってとても広いんですよね~)

 

結局何も買わずに帰ってきて、今度はオロナミンCを飲み始めました。滋養強壮のつもりだと思います。

オロナミンCだの、コカコーラだの、飲んじゃだめだと言っても本人が飲むものはどうしようもありません。

 

その後また、おかゆでは力が出ない、ステーキが食べたい、と、ぎゃーぎゃー言うので、もう私はとうとう泣いてしまい、「私はあなたのことを愛しているから、死んで欲しくないの。お願い、ステーキは食べないでください。」と真剣に懇願しました。

 

そしたらやっと、「わかった。ステーキは食べん。じゃあ豚カツを買ってきてくれ。

・・・・・・・・・。ギャグ?

 

豚カツ食って下痢したんだろうよ!と言いたかったけど、「豚カツも、油がよくない。」と言ったら、衣をとって食べるから、と。

 

じゃあ、豚肉の生姜焼きにしましょう。肉が薄いし、周りの脂身をとりましょう。と言うことでやっと折り合いが付きました。

 

つ、疲れた~。

 

でも、あれだけ点滴やお薬を飲んでも、まだ下痢と嘔吐感が続いています。これはストレスから来る精神的なものかもしれないし、抗がん剤の副作用なのかもしれません。

 

今までの調子がよすぎて、 「がんが治った」と勘違いしたたろ夫。

(この思考回路自体、躁鬱病の“そう”状態だったのかもしれないと思ったりもします。)

今後体調がどのように変化するのか、神のみぞ知る、です。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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 ↑他のがん患者の方の経験もとても参考になります。