きんたろうの家 すい臓ガンのブログ

すい臓がん余命1年宣告から2年経過。もう末期!

電気自動車はあきらめた

昨日のことですが、たろ夫が私に、「残りの分」と言って、また現金をくれました。

義父の土地が売れたための収入でした。

 

12月はたろ夫は超ハイテンションで、電気自動車を買う気満々だったのに、もう、買うのはやめた、と言ってきました。

 

正月前後、激しく下痢と嘔吐をしたことや、今週抗がん剤を投与出来たものの、先生が急に慎重姿勢になったことも、たろ夫の心境に変化をもたらしたのだろうと思います。

 

また、足を引きずるほど痛みを感じるようになったことも、表面的には「古傷が痛むんだ」と言っているけれど、自分でもとても不安なのだろうと思います。

 

「・・・私はたろ夫ちゃんのがん治療に使って欲しいんだけど。」と言うと、俺の分はまた別だ、最後に免疫治療を受けるためのお金は取っている、これは、おまえの分だ、と言いました。

 

「免疫治療」って、どんな?と聞こうと思いましたが、その話題はやめました。

 

本人は、考えるのが怖いのです。将来のことを考えるのが。

 

そこを追い込んでしまってはいけないのだ、と気づきました。

 

少し前まで、「P-THP」という副作用のない抗がん剤を受けたら治るかもしれない、と、一生懸命説得してきて、たろ夫も、この第2治療に耐性がついてしまったときは、それも考える、と言ってくれたから、その時を待つしかないな、と思っています。

 

造影剤の副作用のことが心配なこともあり、「今度のCT検査は2月末か、3月初めかしらね~。もう3ヶ月CTとってないよね~。まあ、その時だね。」と話したら、その、たった3週間か1ヶ月先のことを考えるのも怖いみたいで、微妙な表情を浮かべ、無言でした。

 

今は毎日、午前中、買い物に行ったり、やりたい用事を済ませたりし、午後はほとんどベッドで寝ているか、光線治療をしているか。

 

痩せてもいないし、背中の痛みもないから、一見元気そうで、家族も勘違いしてしまいそうになるのですが、こんなに長時間寝ていること自体、末期なんだよなあ・・・。

 

少しずつ、体がかなわなくなっていくことを受け入れざるを得ない状況。

  

あきらめません。でも、涙が出ます。

 

すい臓ガンの方々が弱っていくのを見るのも、本当につらいです。

 

「死」というものが、憎いです。

 

旅立っていく人にも、残された人にも、すべての人の心に悲しみをもたらす。

 

ごめんなさい、今日は哀モードでした。

 

気を取り直してまた、たろ夫の面白エピソード、書きます!

 

 ここまで読んでくださりありがとうございました。 

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