きんたろうの家 すい臓ガンのブログ

すい臓がん余命1年宣告から2年経過。もう末期!

危険思想ですか?

今、我が家でもめにもめているのはほかでもなく、プリウスを買うかどうか。

 

もうすでにたろ夫はディーラーに見積もってもらったり、今乗っている車の下取り価格を交渉したりしています。

下取り、最初は50万円だと言われたそうですが、私が「誰が50万円で手放すものですか。軽の新車が50万円で買えると思っているんですか!」と怒ると、相手方に交渉し、70万円になったそうです。

70万円でも安すぎるわ。今乗っている車はまだ2年ぐらい。ハイブリッド。

だから、今の車で何の問題もないのです。

 

なぜここまで新車購入にこだわるのか。

 

たろ夫がすい臓がんになってから、徐々に離れていった仕事上の友人と、何かと張り合っていて、自分のほうが優位に立ちたいたろ夫。

 

今まで、仕事上の出世などで自分の方がいつも上回っていたたろ夫でしたが、「ガン罹患・余命宣告」によって、一気に立場逆転。死んだら無条件に負け。

そして最近、とうとう電気自動車購入で先を越されてしまいました。

 

負けたくない。

 

たろおは競争を好み、目標達成願望が強く、野心的。

普通の人は、目立つことを嫌い、自分の意思に必ずしも沿っていなくても、他の人と同じ行動、決定を支持をするかと思いますが、たろ夫はその逆。

人の考えないこと、他の人がやろうとしないことをあえてチャレンジすることによって、いつも人間関係に波風を立て、衝突してきました。

ある人はそれを評価し、多くの人はそんなたろ夫を毛嫌いする。

 

本人の本性は、ナルシストであると同時に、他人からの評価をとても気にする臆病者です。ジャイアンです。

こういう性格は、一見、「俺様」的で、ストレスがなさそうでいて、実のところストレスをためやすいのかもしれません。

 

こんな性格のたろ夫が抗がん剤治療しか方法がないという生活を送っているため、ストレスが限界を超えてしまって、行動に規制が働かなくなってしまっているようです。

 

プリウスは現金では買えない。ではどうやって捻出するか・・・。

 

さすがにもう、これ以上は家族の恥さらしなので、具体的には書けませんが、遅くとも死んだとき、本人の評判を今以上に下げてしまう、自分勝手でゲスいことをやってしまいそうです。

(でもご安心を、横領などの犯罪に手を染めるわけではございません・・・)

 

たろ夫だけでなく、末期がんと言われて精神的に病んでしまう方はとても多いようです。

 

死というのは、普通、健康で、一程度の安定した生活基盤があれば、誰も望まないものであり、それを甘んじて落ち着いて受け入れられる人は少ないのかもしれません。

 

在宅ケア、ホスピス、などもいろいろと議論されているようですが、(それも私も真剣に考えているところですが)たろ夫のように、今は自分で動けているけれど、いつどうなるのかわからない、という恐怖を常に抱えて生きるストレスをどう処理したらいいのか、メンタルケアをだれか教えてくれませんか?

 

こんな状況で、たろ夫はあと二年くらい生きそうだな・・・根拠はないけど。しぶといな・・・。

 

心の声(こっそり精神安定剤を食べ物に混ぜ込もうかな・・・)←危険思想?

  

ここまで読んでくださりありがとうございました。 

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