きんたろうの家 すい臓ガンのブログ

すい臓がん余命1年宣告から2年経過。もう末期!

現状の分析・今後の見通し すい臓ガンステージ4b たろ夫の場合

よく考えたら、体調が悪化したのは、今年と去年の夏だけではなく、おととしの夏がきっかけだったということに気がつきました。そのころ、背中が痛いと言い出して、やっとわかったのが10月末ごろでした。

 

血栓との関連性は、今の私の知識では断定的なことは言えませんが、血栓ががん細胞を運んで悪さをしているような気がします。

 

今回は、1週間くらい前に書いた『切除不能のガン患者はあきらめられていると思う』の続きともいえる記事です。

 

あの記事では、「切除不能のガン患者」の完治の可能性や、手術の可能性については何も述べませんでした。たろ夫はもう、手術できないと、悟っていたからです。

 

最初に診断された正式な病名は、「局所進行膵体部癌ステージⅣa」。このときすでに肺に6mmの結節があり、転移、または炎症、経過観察せよとのことでした。

 

CTの読影結果もいただいており、

「後方浸潤があり、総肝動脈や脾動脈、左胃動脈、腹腔動脈SMA(上腸間膜動脈)周囲まで腫瘤と連続して軟部影が増生しており動脈は狭窄しています。」

と書かれていました。

 

当時も、腫瘍外科医から説明を受けましたが、その時は頭が真っ白でわかったようでわかっていなかったこと。それは、「局所進行」すなわち、すい臓の周りの総肝動脈、脾動脈、左胃動脈、腹腔動脈まで浸潤しているという時点で、手術の可能性はなかったということ。

肺に転移していたとはっきりしたのは、抗がん剤投与を始めて数か月後に、その結節が小さくなったということで、これはがんでしたね、という風になりました。

 

すい臓ガンステージ4bでも、いろいろあると思います。ステージ4aならもっと可能性はあると思います。リンパ節転移や、臓器転移でも、まだ可能性はあるということ。(岡田直美著『このまま死んでる場合じゃない』をご覧ください。おすすめです。)

 

ですが、たろ夫に関しては、最初は6mmの、肺結節一つだけだったのが、今は両方の肺にできて、それも増えて大きくなっているということを考えると、もうそれだけでもかなり不利です。血行性の全身転移であると考えます。

また、1年9か月の抗がん剤の副作用により、骨髄抑制が顕著に出てしまっていることとから、ちょっと身動きが取れない状態であると考えます。

 

今のままでは、もう、無理。

それで、私の心の中では、やっと、積極的治療はあきらめました。

 

今後は、1か月おきとか2か月おきとかで抗がん剤投与をすることでしょう。

そしてそれも、長くは続かないでしょう。

 

「局所進行」の部分が抗がん剤で縮小したことは一度もなかったので、「標準治療」では、当然のごとく、治らなかった、という結論になります。

 

患者本人と、家族が、同じ方向を向いて一致団結して治療にあたれればよかったんですが・・・。

 

例えていうなら、『宗教はまやかし、アヘンだ。』という強いイデオロギーを抱いているたろ夫に対して、「真理を見つけたよ!P-THPという宗教だよ!」「『このまま死んでる場合じゃない』の本も真理を語ってるよ!」と、いくら言ったところで、たろ夫にとっては標準治療以外はすべてまやかしであるので、のれんに腕押しという感じでした。

 

信じないものは救われない。信じる者は救われる・・・かもしれない。

まだ希望のある方は、頑張ってほしいです!

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。 

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↑他の方々の経験も、とても参考になります。

 

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