きんたろうの家 すい臓ガンのブログ

すい臓がん余命1年宣告から2年経過。もう末期!

ざまーみろ!…とは思わないけど・・・

たろ夫がすい臓ガンになって10か月がたったころ、ある女性が私に向かって、「自分の親戚(友人?)もすい臓ガンになって、余命1年って言われて、きっかり1年で亡くなりました。」と言いました。

 

そのころのたろ夫は、今より副作用が激しく、げっそり痩せて、吐き気がひどく、しばしばトイレに駆け込んでいたものでした。『たろ夫も余命1年と言われていると知っていて、そんなこと言うの?』と、すごく傷ついて、今でも根に持っています。(根に持つのは私の欠点ですけど)

 

その女性のご主人が、半年か10か月くらい前に、肺がんになったそうです。

そして、最近そのご主人は、食欲がなくて食べられないらしいのです。たろ夫が聞いてきました。

 

「ふーん。最期に死ぬときは食べたくても食べられないみたいね。」と、まだ食欲旺盛なたろ夫に話したら、

死なーん!絶対死ぬもんか!死んでたまるか!」と、たった今までベッドにぐったり横たわっていたのに、急にキョンシーみたいにぴょーんと飛び起きて、服を着替えて週課のJA直売所に野菜を買いに出かけていきました。

 

余命宣告をされた人に「死」という単語を発するのは、受験生に『滑る』とか『落ちる』とかいうようなものであるみたいですね・・・。ごめんね、これから気を付ける。

 

まあ、それにしても、誰かが衰弱していったり亡くなったりするのは、本当につらくて残念なことで、『1年できっかり死んだ』と言い放った女性も、そのご主人も、基本的には、お人柄の良い方たちだと思っていて、好きか嫌いかと言えば好きなんです。

 

ですから、決してざまーみろなどとは思いませんけれど、現実世界で、ガンで悩んだり苦しんだりするのはきんたろうの家だけでおなかいっぱいで、あまりほかの方まで気遣う心の余裕がない、というのが本音でしょうか。悪い便りを聞きたくない、つらい、という気持ちもあります。

親しさの度合いもありますけどね。

 

今考慮中の治療戦略、かなり厳しくてですね、・・・むむむ、長くなりそうなのでまた次回。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。 

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↑たろ夫は気合で長生きできていると思う。