きんたろうの家 すい臓ガンのブログ

すい臓がん余命1年宣告から2年経過。もう末期!

この一週間のたろ夫

今週月曜日に第20回目のFOLFIRINOXを終えて、第2日目、わたしは「たろ夫、復活!」と言う記事を書きました。

18回目、19回目の時は、投与の当日からずっと具合が悪いのが続いていたのですが、今回はいつもの調子に戻ったように見えたからです。

 

この一週間を客観的に観察しますと、17回目以前に、比較的落ち着いていた頃の状態に戻りました。投与後の3日間は吐き気止めのおかげもあり、まあまあ。

そして、4日目から7日目(今日)くらいまで、吐き気や倦怠感が出ました。

以前なら、「いつもと同じ」で、片付けたところです。

 

今回少し違うところは、やはり精神面です。

第2日目、5-FUのペットボトルもどきをぶら下げたまま、飲みに行きました。そこで、例の玉川温泉に行って肺がんが治った方とも会って、情報交換をするのを楽しみにしていたたろ夫でしたが、結局聞いてきたのは、また別の、共通の知り合いのガン友の病状が悪くなった(肝転移)というニュースでした。

 

それを聞いてきたたろ夫は、急にがっくり。また、鬱っぽくなってしまいました。

たろ夫は現役時代の仕事柄、知り合いがとても多く、本人の性格も外交的なことから、いろいろなところに出かけて行ってはガン友を発掘してきました。

おかげで(?)今は、本当に嫌というほどガン友ができました。(私が直接知らない方ばかりです)

 

ガン患者同士、励ましあっているうちはいいのですが、誰かが亡くなったり、転移してしまったなどという悪いニュースを聞くと、ああ次は自分の番だと思うのか、落ち込みようがひどいです。

千代の富士などテレビを通して知っている方が亡くなったときと、直接の知り合いが亡くなったのとでは、反応が全く違います。

 

先日ご紹介した『がんばりすぎない、悲しみすぎない』の本では、ガン患者の3人に一人がうつ的、あるいはうつ病になるそうです。

また、ガンだと宣告されると、自殺率が、1年以内で20倍に増えるそうです。

 

こればかりは、自分が経験してみなければわからない苦しさだと思います。今、わたしも、自分もガンかもしれないというストレスを抱えるようになって、ますますそう思います。

 

今現在、たろ夫は可もなく不可もなしという感じでしょうか。

 

今日、近くの(と言っても車で50分)ラジウム温泉に初めて行ってきました。

あまり長い時間湯船に入らないでね、水分はしっかりとってね、上がってからもしばらく休んでから帰ってね、と伝えたら、うん、うん、ありがとうと素直に喜んで出かけていき、今回は特に便も漏らさず、ふつうに帰ってきました。

ひとまず安心いたしました。

 

わたしも出来ればついていきたいのですが、病気の長男がおり、なかなか自由がききません。

 

血圧や体温は毎日測ったほうがいいんじゃないの?と言ってみても、本人はそんなのいらん!と、なぜなのかわからない抵抗をするので、いつか将来発熱しても、また、なかなか病院に行きたがらないんじゃないかなあと、心配は絶えませんが、わたしも、あまり心配し過ぎないように、ちょっと放っておくくらいに、ドーンと構えようと思っております。(いいのかなあ・・・)

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。 

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