きんたろうの家 すい臓ガンのブログ

すい臓がん余命1年宣告から2年経過。もう末期!

「俺の方がすごい」

iPS細胞でノーベル賞を取った山中教授と、ご友人だったラグビー選手との闘病記『友情』をたろ夫が買ってきて読んだ後の感想です。

 

「たいしたことなかった。俺の方がすごい。」

 

iPS細胞をもってしても、大した延命にはならなかったではないか、1年で死んでしまっているではないかと言っております。

すみませんね~、相変わらずジャイアン節炸裂で。

 

しかしこの調子で長生きしたら、こんなにやりたい放題にして3年も元気に生きている、なんてことになっちゃって、さすがにご近所の有名人になって、このブログの存在が本人に知られる危険度が一層増してしまう…などと妄想しております。

 

あさって金曜日にCT検査、結果は来週月曜日、30日となっております。

 

最近は、漢方薬を飲んだとき、苦すぎて2回ほどオエーっとえずいていましたが、それ以外は特筆することもなく、副作用は、『いつもと同じ』と言える範疇だと思います。

背中の湿疹など、軽微な副作用は出ておりますが。

手足の痺れも、最近書いている通りです。変化ありません。

 

ブログの更新がない、と心配してくださる方もいらっしゃり、大変ありがたいことですが、たろ夫は元気に旅行に行ったり、お仕事もどきで忙しかったり、わたしは他の方のブログを読ませていただきながら、将来の参考にさせていただいたり、自分も本を読んで勉強したり、ちょっとゆっくりしたりと、ふつうの生活を送っております。

 

いよいよ、すい臓ガンになって丸2年を迎えようとしておりますが、本人も、わたしも、まさかこんなに元気な状態で2年過ごせるなど、思ってもいなかったので、うれしさもあり、戸惑いもあり、そして私個人としては、ブログを始めるのが早すぎた…あほだ…という後悔もあります。(最期の半年くらいを綴っていく予定でしたので。1年以上書き続けるのは結構根気のいることです。ははは。)

 

前回は、CT検査は受験生が合格発表を待っている気分だと書きましたが、少し訂正します。

 

受験生の合格発表の先には、バラ色の人生があります。あるいは、浪人してもう一度受験して、そこからバラ色の人生を送ったり、第2希望の学校に通ったりする選択肢があります。

しかし、たろ夫が直面している状況は、最後はハッピーエンドにはなりません。…すい臓ガンステージ4b、第3治療、骨髄抑制がこの数か月ずっと続いており、完治は見込めません。

監獄の中で、いつ死刑執行命令が出るかわからず待ち続ける囚人のようです。

 

だれよりたろ夫の気持ちを考えた時に、その『監獄』の中で、敢えて楽しく明るく振る舞って、最期の一瞬に、この人生でよかったと思ってほしいなと思っています。

 

残された時間がどれほどあるのか、皆目見当がつきませんが、そのような気持ちで日々過ごしていますと、ブログを書く手が止まってしまったのですが、症状が悪化してきましたら、更新頻度も増してくると思います。

 

『便りがないのは良い便り』だと思ってくださいね!

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。 

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↑他の方の経験もとても参考になりますよ。  

 

 

友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」

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