きんたろうの家 すい臓ガンのブログ

すい臓がん余命1年宣告から2年経過。もう末期!

CT検査結果 すい臓ガン丸2年! 主治医の言う今後の方針

10月30日、ちょうどすい臓ガンが見つかって2年の節目に、検査結果が出ました。

原発の膵臓、リンパ節転移は変化なし。肺転移は2つ、増大、だそうです。

 

今回わたしは付き添わなかったので、たろ夫が家に帰ってきて詳細を聞きましたが、わたしは予想の範囲内で、全く驚きませんでした。でも本人にとってはとてもショックなようでした。

 

前回は、大きいもので11,12mmだと言われていましたが、先生はいつも、「少し大きくなってますね~」「ちょっと増えてますね~」というゆる~い表現をなさるので、今回どの程度大きくなったのか、わかりません。

 

血液検査結果は、いつも通り、赤血球、白血球、血小板、ヘモグロビン、ヘマトクリットがすべてLowで、もう、骨髄抑制が当たり前になってしまっていますが、第22回目のFOLFIRINOX(FOLFRI)を投与しました。

 

白血球は2900でした。血液検査のLとH(つまり異常値)を数えたら、11個ありましたので、今回は比較的少なかった、よい方だったと言えます。そして、それらの異常値も、それほどものすごく悪い異常値ではありませんでした。

 

しかし驚いたのは、主治医の話した今後の方針でした。

 

また次回、3,4か月後のCT検査で、肺転移が増大していたら、今まで10か月やめていた、しびれを生じさせる「エルプラットを戻しましょう」、と言われたそうです。

 

今年の1月からエルプラットを抜いて、しびれがかなり改善されたと喜んでいましたが、ここ数か月、またしびれがひどくなってきたところです。ですから、エルプラットだけでなく、他の2剤も、その副作用はあるのです。

 

そして骨髄抑制が同じ期間、ずっと続いていますから、そこにエルプラットという(よくわからないけどしびれがひどい)抗がん剤を追加することによって、ますます副作用がひどくなることは目に見えています。

 

しかし、そうするしか、もう後はないということでしょう。

 

両手足、しびれていて感覚がマヒしても、命を失うよりはいいでしょう、ということでしょう。

 

ああ、QOLもなにもあったものではありません。

 

そうやって、何とかしのいでいるうちに、新薬が開発されて、危機一髪救われた、となればサクセスストーリーになるのでしょうが…。

 

見た目が元気なだけに、あと半年、1年は十分生きられそうだなと思っていたのですが、

「抗がん剤のおかげで、何とか爆発的な増大を抑えられている、そして今、その効き目が危うくなっている」、というのが、少なくとも主治医の見方です。

 

私個人としては、飲んでいる漢方薬や、光線治療の効果も大きいのではないかと思いますが、抗がん剤をやめてみるという選択肢は、ありません。たろ夫が絶対に同意しないでしょう。

 

わたしもそれは、正直言って、怖いです。でも、副作用があまりにひどくなったら、やはりその時また考えることになると思います。

 

たろ夫はわたしに、「肺をどうにかしなくてはならない。何か方法を探してくれ。」と言ってきましたが、わたしはただの素人です。『プロ』の腫瘍内科の医師がエルプラットを戻す、と言っているところに、それよりも良い方法を提案などできるでしょうか。

 

ハイパーサーミアも考えたことはありますが、全身を温めてがん細胞を殺すには効果はあっても、血栓があるのでどうなのだろうかとずっと思っていたものですし、「肺転移」を小さくするのに特別効果的だとは思いません。

 

少し前に、『オリゴメタ説』に基づき、肺にオプジーボ、あるいは放射線を当てて小さくする戦略も考えてみましたが、主治医がオリゴメタ説に同意してくれなければ始まらない治療法です。

 

そもそも、自分の好き勝手に人生を謳歌してやりたい放題やっているくせに、ピンチになったとたん『調べてくれ』って、あなた、ムシが良すぎでしょう!!

 

と言ってやりたい…。くううう。

 

(ちょっとまだ正気に戻っていませんね。ごめんなさい!)

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。 

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