きんたろうの家 すい臓がんのブログ

すい臓がん余命1年宣告から2年2か月経過。もう末期!

主治医との第3回戦に勝利するために、徹底的に敵の術中を調査・分析しておく

次回の勝負は1月5日。うかうかしているとあっという間にその日を迎えてしまいます。1月から始めると言われた『新薬』に期待しているたろ夫ですが、その新薬は、恐らくS-1。本人が今まで試したことがないという意味では新薬かもしれませんが、世間的には新薬とは言わないと思います。

 

S-1は、今投与しているFOLFIRINOXの一剤、5-FUと有効成分が同じなので、意味がないんじゃないかとわたしは思います。しかし、無治療になると一気に癌が大きくなると聞くので、最小限の抗がん剤を効率よく投与することが今現在のベストの選択だと考えます。

 

勝負に勝利するためには敵の武器を知る必要がある。いったいどんな武器なのか。

 

抗がん剤の歴史としては、S-1より5-FUの方が古く、この抗がん剤の欠点は、半減期が約10分と短すぎる、つまりあっという間に効かなくなるということです。

だからこそ、ペットボトルに詰めて46時間かけてちまちまと投与しているわけですね。

 

真剣に解説しますと長くなりすぎ(そしてコピペになってしまい)ますので、すみませんが、こちらをご覧くださいませ。

https://kusuri-jouhou.com/yakubutu/ts1.html

 

 

結論1:簡単に言いますと、テガフールと5-FUの有効成分は同じで、長く効くようにするためのギメラシル効き目をよくするためのオテラシルカリウム、これらの三剤を配合した抗がん剤がS-1です。

 

こんな勉強、何にも面白くないですが、こっちも命がかかっていますから!簡単に丸め込まれるわけにはいかないんですよ!!

 

しかし、この説明では、次の治療法はS-1にしてもいいのでは、と思う方もいらっしゃるでしょう。実際、それを選ぶ方もいらっしゃるようですので、それが悪だとは申しません。でも、できることなら、より良いと思えるものを選びたいです。

 

ここで、S-1の懸念材料です。ギメラシルは肝臓に負担がかかりそうです。テガフールが肝臓で代謝されるのを阻害するのがギメラシルなので。

 

12月10日の血液検査では、CRP(C反応性蛋白)の値が、初めて異常値でした。

肝臓に異常があるときや、体内のどこかに炎症が起こっているときなどに異常値になります。

 

ですから、次回の血液検査でCRPがまた上がっていたら、それを指摘したいと思います。今でさえ、肝臓がよくないのに!と。

 

それから、当然のことながら、他の抗がん剤と同じく、白血球減少などの副作用があります。ほかの方のブログを見るとわかりますように、副作用がとてもひどい方もいらっしゃいます。決してバカにできません。

 

一方、転院したいと思っている病院には、現在も投与中の5-FUを、ハイパーサーミア(温熱療法)をやりながら投与できるという、なんとも素晴らしい環境があります。

つまり、がん細胞をぶっ殺す(失礼!)のに、「熱」という、基本的に副作用がないものを用いて、5-FUの効き目をよくできるのです。

 

それに加えて、たろ夫には肺転移がんがありますので、トモセラピーでそれをやっつけることも(100%ではないにしろ)、できます。

 

 

えー、上記のようなプレゼンテーション、いかがでしょうか。

 

たろ夫の体調がいい時に、これを話してみたいと思って作戦を考えました。

 

正直に申し上げて、先生との対決の時は、わたしはあまり口を挟めませんし、当たり前ですが先生の方が抗がん剤についての知識がおありなので、そう簡単に太刀打ちできません。

 

でも、がんばる!考えます!

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 クレパス画教室行くの、あきらめました。でも、時間見つけて自分で描こう~

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。 

他の方の経験もとても参考になりますよ。 

↓ぜひ行ってみてください。

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