きんたろうの家 すい臓がんのブログ

すい臓がん余命1年宣告から2年5か月経過。標準治療終了

希望してもハイパーサーミアが受けられない現実と、たろ夫の展望

昨日ご紹介した、スーパーナイスガイな消化器外科の先生のコメントで、「ハイパーサーミアも膵臓がんには有効であると報告されていますので、こちらも可能なら試してみるとよい」と書かれてあったことにほんの少し違和感を感じて、考えてみました。

 

なぜなら、その先生の病院にもハイパーサーミアがあるけれど、大きな病院なのにたった1台しかないので、多分、その先生の病院を含め、多くの病院では希望しても順番が回ってこないんじゃないか、『可能なら』と言う表現はそういう考えからくる言い回しだろうと思いました。

 

だから、医師たちの中にも、本当はハイパーサーミアと抗がん剤を合わせて使う、積極的な臨床試験をどんどん試してみたいと思っていらっしゃる方が多かったとしても、それがができないのが現状なのではないかな、と思います。

 

ハイパーサーミアが普及しないのは、病院が儲からないからです。

機材を100円で買って、30円で患者に売るようなものだそうです。医療制度に問題がありますよね…。

 

今週月曜日、わざわざ自分で買うことはない週刊誌を読んでいたら、病院の経営状況のランク付けを見つけました。f:id:suizougan:20171227173056j:plain

記載元:女性自身12月15日号

 

ちょっと見づらくてすみません。ここで、 Aクラスの、経営が安定している有名病院は、全国でたった5か所しかない中、その中の一か所が、あの悪名高い、がん研究会有明病院なんですよね。

 

「儲からない」ハイパーサーミアなどは行わず、採算が合う、いや、「儲かる」3大療法ばかりやっていれば、経営は安定するわけだね~と思いました。抗がん剤は言うに及ばず、腕のいい外科医も高い給料で雇えるから、手術の成功率も上がりますしね。

 

医療事故が大々的に報道された病院などは、そのあおりを受けて恐ろしく赤字になっていますね。

 

赤字で、良い医師や人材を確保できない、良い医療機器を導入できない、などとなってくると、ますます信用がなくなります。その結果、提供される医療の質がさらに悪くなってしまうのは残念なことです。

 

あまり難しいことは考えたくない!のですが、たまたま「ハイパーサーミアが可能ならの意味を考えたら、この答えに行きつきました。

 

幸いなことに、たろ夫は、希望する病院に転院できたとすれば、ハイパーサーミアはほぼ確実に可能です!先生!

 

次回、「胸水は厄介」の勉強も頑張ります!

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。 

他の方の経験もとても参考になりますよ。 

↓ぜひ行ってみてください。

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