きんたろうの家 すい臓がんのブログ

すい臓がん余命1年宣告から2年5か月経過。標準治療終了

介護者も介護が必要よ

今日は、本当は親しいご夫婦と早朝からドライブ旅行に行く予定でしたが、行き先が、行ったことのない島で、お天気が良くないと行っても楽しくないだろう、ということで、延期になりました。

 

今朝8時にどうするか決定することになっていて、先方が「延期にしましょう」と言って、延期になったのに、たろ夫はぶつぶつ。

 

「これくらいの天気だったら行けるのに。」

 

本人は、毎日暇なので、何かをして気を紛らわしたいんですよね。

その気持ちも分からないことはないのですが、基本的に体力があるたろ夫に対して、もともとあまり体力がないわたし。延期になってホッとしています。

(水族館に行くのはどうかと言う提案もありましたが、たろ夫が行きたくないとのことでした。)

 

最近も、わたしは花粉症になったのだとブログに書きましたが、ちょうど時間ができたので、病院にかかりました。

 

すると、「花粉症がベースにあるのでしょうが、それに加えて風邪を引いている」、と言うことで、また1週間分の抗生物質と、咳止めや整腸剤や痰の切れをよくする薬や鼻炎の薬やなんだかんだと処方していただきました。

 

(前回病院にかかった時のことはブログに書かなかったかもしれません。ちょっと熱が出て、ずっと少し風邪を引いていました。)

 

もう、ず~っと鼻水、咳、痰が続いていますが、花粉症だけなら黄色い痰や咳は出ない、リンパも少し腫れていると言われて、風邪もひいている、と。(血痰も出ます)

 

 

また1週間様子を見て、症状が改善されなかったら、血液検査など精密検査をしましょう、と言われました。

 

 

たろ夫は自室でごそごそと事務仕事などやっております。(また3日後に旅行に行くので、お土産をどこに渡すか、いくらの予算にするか、など、お金の計算だと思います。)

 

たろ夫は全然風邪などひいておらず、わたしより元気です。

 

しかし、たろ夫ががんにならなかったとしても、恐らくこの問題は発生していたでしょう。つまり、夫が定年退職後、時間を持て余し、いやがる(?)奥さんと時間を過ごしたがるパターン。

 

たろ夫がガンになってしまったので、今はたろ夫の世話を精いっぱいやっているつもりですが、わたし自身の生き方も考えなければなりません。

 

いつか、たろ夫が亡くなった時、な~んにもする気が起きなくて引きこもりになってしまったりするかもしれません。

 

それを防ぐためにも、今のうちから何か楽しいことを始めよう!と思ったのですが、年を取ると何をするにしても出来ることが限られてきます。

 

クレパス画を描こうと思ったのですが、肩が凝るのです。却下。

 

オカリナウクレレを買って、弾けるようになりたいな、と、真剣に考慮したのですが、たろ夫がこの先入院生活が長くなったりしたときに、病院でぴーひょろぴーひょろ音を立てるわけにはいきません。却下。

 

癌関係の本をたくさん勉強したので、「医学部受験」をやってみるのはどうかしらとも思いましたが、いまさら物理や化学の勉強はやりたくないなあ…。却下。

 

 

…出来ることがない。やりたいことが見つからない。

 

いや、正確にはやりたいことはたくさんあるけど、現実的に考えて出来ないことばかり。

  

わたしは何を目指して生きていけばいいのでしょう。

 

宗教の領域ですね、これは。

 

 

でもつい最近、高校生の女の子が、わたしに、あることを教えてほしいと直々にお願いしてこられて、これから週に1回、教えてあげることになりました。

 

わたしが持っている技能で、若い人を助けることができるなら、それも幸せなことだ、と思いました。

 

わたしの専門分野は、個人情報保護のため今は封印しておきますが、たろ夫が亡くなったら、書こう思います。こうご期待。(需要あるのかな…)

 

何度も書いていますが、ブログを初めて半年くらいでたろ夫は亡くなるだろうと見込んでいたら、思った以上に長生きしてくれて、もうブログ歴1年4か月になりました。

 

生きてくれていることは本当にうれしいことなんですが、介護し続ける方の体力や、気持ちの整理が難しいなと感じています。

 

マイペースでやっていこうと思います。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。 

他の方の経験もとても参考になりますよ。 

↓ぜひ行ってみてください。

にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ