きんたろうの家 すい臓がんと愉快な家族のブログ

すい臓がん3年間の闘病記と、思いつくままに書きなぐる絵と文。

ひとりごと

カルテ開示に「マスク」はまず黒である

今日も自転車に乗っているお相撲さんを見ました。やっぱりなんだか珍しい。 今日は父たろ夫がお世話になった大学病院にまた行ってきました。カルテ開示の第2回目です。 第2回目って何?という感じですが。実は申請から受け取りまで2か月ちょっとかかった…

医療裁判なんてものは相当の覚悟がないとできないよ

たろ夫が亡くなって1年が過ぎた。医療過誤に遭う前後、様々な病院にかかっていたので、証拠づけのため様々な資料をそろえる必要があった。資料はそう簡単には手に入らない。思った以上にはるかに長い時間と労力を要した。 申請してカルテコピーを受け取るま…

続報:相撲取りがやってきた。

今日はイオンに行きました。すると、10人くらいのお相撲さんがいました!よくわからないハロウィンのイベントがあっていたみたい。 4人くらいのお相撲さんは、きれいな色の浴衣を着ていて、そのうち2人くらいは外国人っぽかったです。(関取なのかな?)…

相撲取りがやってきた。

地元に相撲取りがやってきた。・・・うそではない。私の実家周辺には毎年この時期になるとおすもうさんがやってくるのだ。九州場所が11月に福岡で行われるからだ。 以前職場の同僚には、「〇〇関と子供のころ一緒に遊んでた。」と言っていた人がいた。その関…

あっという間だった友人

友人Aさんから電話がかかってきた。Aさんとわたしの共通の友人Bさんが胆管がんだと分かったと。 AさんはBさんが手術を受けないほうが良いと思っているらしく、自分が勧めようと思っている療法について私に意見を求めてきた。 彼女が最近読んだ「がんは自宅で…

心を持った医者もいる

父たろ夫は病気が発覚するよりずっと前から「死」を病的なほどに恐れていました。これは本人への告知が当たり前になっている現代社会では受け入れにくい考え方なのかもしれません。 告知されて以来、生きている間ずっと、迫りくる「死」から必死に逃れるよう…

夫婦して「金返せ!」と交渉する

まずは私から。金返せと要求した相手はフリー〇ル。 ちょっと前にケータイの機種変更をしたので、SIMカードを変更する必要が出てきました。「micro-SIM」から「nano‐SIM」にサイズ変更です。 自分でカッターを買ってサイズを変更させてしまう方法も安く上げ…

地方の病院は20年遅れている

そもそも「標準治療」というのは、日本全国どこでも同じ基準で医療を受けられるようにするのが目的だったのではないでしょうか。 しかし実際、本当にそれがなされているかというと、そうでもないと感じることが多くあります。 私は福岡県で生まれ育ちました…

パンドラの箱を・・・

お久しぶりです。パソコンが壊れて新しく買い替えたり、本職が猛烈に忙しかったりする中で、楽しく暮らしておりました。 いつか詳しいことを書く日が来ると思いますが、弁護士さん…、「いいかげんにせい!」というようなこともあり、そちらの件でもかなり多…

フィリピーナパブのオネエチャンに夢中

前回の「消せないたろ夫のアドレス」という記事は、ちょっと失敗だった。 「愉快な家族のブログ」と言いながら全然愉快ではなかった。 さあ、愉快な小話をご披露しよう。 わたしが中学生の時であった。 父たろ夫はその頃フィリピーナパブのオネエチャンに夢…

消せないたろ夫のアドレス

何も知らない方がタイトル見たら、元カレ?って勘違いをされてしまいそうですが…。7か月半前に亡くなった父のケータイ番号及びショートメールのやり取りの履歴のことです。 スマホの整理のために、時々写真を削除したりアドレスを整理したりしているんです…

値引きすしには注意して!食中毒った。

今週火曜日の夜9時、全国どこでもあるディスカウント店で半額のお寿司やお刺身を見つけて、「わ~い!」と買って帰りました。 まあ~すでに予想はついていらっしゃるとは思いますが!!(タイトルに書いたし。) 生まれて初めて食中毒になっちゃいました!…

他人事ではない、中高年引きこもりの事件

最近起こった2つの事件。川崎の20人殺傷の末自殺した引きこもり男性。元農水省次官が引きこもりの44歳息子を殺害。…きんたろうの家にも引きこもりが一人いる。 きんたろう家長男が実家に帰ってきてから早26年が経つ。以前の記事にもちらっと書いてきた…

たろ娘の黒歴史:東大入学式の祝辞に思う

あなたたちが今日「がんばったら報われる」と思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が、あなたたちを励まし、…ほめてくれたからこそです。世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと…たちがいます。 両親とも、基本的に…

引っ越したい!でもできないので・・・

そもそも今住んでいるところは、父たろ夫と母きんたろうの世話をするために海外から帰ってきた時に借りた部屋で、2,3年くらいしたらまた出来れば戻りたいと考えていました。 もう、日本に戻ってきて2年半。父たろ夫は予想より2年くらい長生きしましたの…

失言多いよ

ブログのタイトル変えました!今回まで、まだちょっと真面目路線です。 「わたしは物分かりがいいから、すぐ忖度する」と言ってすぐ首になっちゃった方がいますね。お気の毒~。国土交通副大臣ですか。 冗談でも言ってはいけないことって、確かにあるとは思…

老いるということと、がん撲滅の日が来るのかということ

5年後、お札の肖像画が変わるというニュースを見ました。福沢諭吉さんから渋沢栄一さんになるそうで。 お札の肖像画に女性が少ないのは、一つには肖像画に描かれている顔のしわも、偽造を防ぐための一つの手段であるため、比較的つるりとした女性の肌は偽造…

カオスのようでいて、たたみかけている

最近髪を切りました。20センチくらいかな。放っておいたらどんどん伸びてきて、久しぶりに会った友人に、「今までで一番長いね。」と言われたので、「じゃあちょっと切ろうかな。」と思い立ちまして。 わたしが髪を切ろうが切るまいがどうでもよいのですが…

ダーリン、怒鳴られてへこむ

最近「翔んで埼玉」という映画がヒットしているようですね。全然(?)関係ない話ですけど、うちのダーリン、関東生まれの関東育ちで、わたしの父たろ夫の世話のために九州に来てくれて、初めてここでの生活を始め、とても戸惑っています。 最近、近所の奥さ…

乳首を舐めたか舐めていないかと争っている外科医に関して物申す

執刀した外科医が、モデルを職とする女性患者の乳首を舐めた、という報道について。 最初の報道を見た時、被害者とされる女性は麻酔が切れる頃に起こる‟せん妄状態”だった、執刀した乳腺外科医は乳首を舐めたりしていない、無罪だ、ということだった。 報道…

無呼吸症候群について

昨日、看護師に指摘された『無呼吸症』。ネットで調べてみましたら、原因の一つは、のどの筋力の低下、また、肥満による脂肪がのどの隙間を狭めているとのこと。 解決策は、「ダイエットしましょう」だそうですが。(病院で言われたのではありません。)それ…

すい臓がん 2年10か月目に突入

8月になりました。蝉が、うるさいです。(田舎~) たろ夫、「どこも痛くない」と喜んでいます。 わたしも、「多分、亡くなる寸前まで痛くないタイプなんでしょうね、良かったね。」と話しています。(結構そういう方の闘病記も見かけますのでね。) たろ夫…

そんなに死ぬのがみたいんか!!

7月1日(日)いいお天気です。風がそよそよ吹いてます。 タイトルは、特に気にしないでください。心の声がにじみ出ただけです。 「たろ夫の病状を知りたい!」と、みなさま思ってくださっているのではないかと思います。こちらとしても本望でございます。 …

健康グッズの悪徳訪問販売

夫の友人男性が、首に細くて黒いネックレスをかけていました。「磁気ネックレスですか?」と聞くと、「うん、これはね、かけとくだけで、すごく体が楽になるんだよ。」と。 「ふ~ん。その石は何ですか?」 「分からんけど、自分で体験してみてね、これがす…

ひと月に一度は泣くだろう

昨日は、とある催し物を見に行ってきました。大満足でした。 ところで「図書」と「木印」って、なんだかわかりますか? 日本と中国が日明貿易を行っていた頃、「勘合符」が用いられ、正規の貿易相手かどうかを見極める手段として用いられていたのは皆様もご…

たろ夫、がんセミナーに参加

たろ夫が勉強してきました。たくさんの収穫があったようで、とても喜んでいました。 ①話し手曰く、「がん患者のほとんどはガンで死ぬんじゃありません。多臓器不全で亡くなります。」それを聞いて安心するたろ夫。…まあ、良しとしましょう。 ②すい臓がんに二…

生きてますよ

お久しぶりです。たろ夫は、特に大きく体調を崩すことなく、相変わらずの調子です。 CT検査結果は、良くて、現状維持かな、と思っていましたが、まあ、予想通りと言いますか、現状維持ではありませんでした。 奇跡は、起きませんでした。(今のところ起こって…

料理に精神安定剤を混ぜ込むのは犯罪ですか?

最近はたろ夫の精神も比較的落ち着いているのですが、がんが判明して長らく、動揺が激しく、わたしはずっと、精神安定剤を飲んだほうがよいのではないか、と思っていました。 でも、本人が心療内科にかかろうとしないので、これも頭を抱えました。 それで妻…

告知を希望しないと書いたのに告知されてしまった件

たろ夫の毒虫から刺されたような激しいぼっこりした腫れは和らいできました。石のように硬かったのですが、石が砕かれたような感じになっています。さすが、最強のステロイド剤でした。 ところで、最近の医療のドラマを見て、思い出したことです。 たろ夫が…

例の医療ドラマ、観ました

「完全寛解の謎」けっこう面白かったです。わたしほとんどドラマは見ないんですけど、なにか参考になることはあるかな~と思いながら見ました。 最初の余命宣告の部分、医師がすご~く気を遣っている部分、あんな風に真摯に余命宣告について受け止めている医…