「身近な人が亡くなった後の手続きのすべて」
しつこくてすみません。もう、これが最後です。
最近、ブログを見ているときの広告が「遺産相続手続きでお困りの方~〇〇弁護士事務所」と表示されるようになりました。「離婚でお悩みの方」が去ったと思ったら、またまた弁護士の広告。もう、今後は楽しい広告が表示されるのを目標にブログを書くぞ! (すい臓がんのブログじゃなかったっけ?)
第6章 相続税の基本手続
「平成27年から制度が改正されることになり、より多くの方が相続税の申告の対象となります。」つまり、以前より相続財産額が少なくても税金とられるようになりました、と言うことです。
具体的に言うと、基礎控除額は3千万円+6百万円×法定相続人の数。自宅と金融資産で4~5千万円以上の財産があったら、相続税がかかる可能性があるということ。
ふ~ん。たぶん全然関係ないな。終身保険とかに入っていたら3千万円とかあっさり入ってきたりするだろうけど、たろ夫は何にも入ってないから。
でも義父の家、一体いくらなのか全くわからない。
・・・実は一悶着あったのです。
いくらで手を打ったのかは企業秘密だと言って教えないたろ夫は、買い手が値切ってきたから50万円まけてやったと言いました。それはよしとしましょう。
同時にたろ夫は義父の家のがらくたをいっぱい我が家に持って帰ってきて、使っていない車庫に放り込んでいるんです。大小の石とか衣装ケースとか植木鉢など。
総額は知らないけど、50万円も買い手に安くしてあげるくらいなら、このゴミも一緒にセットで引き取ってもらえばいいのに!と思うのは普通の感覚ですよね?
なぜ捨てないのかと聞いたら、「俺が死んだら捨ててくれ。」理由になってない。
・・・・・・意味がわからん!今ため込んでおく意味がわからん!!
第7章 生前対策の基礎知識
生前贈与を行えば、相続税の負担を減らすことが出来るそうです。
たろ夫の価値観は、「死ぬときは、自分の葬式代だけ残して、後は借金を残さない。」「財産を残したら絶対にもめる。仲がよい兄弟でも骨肉の争いになる。なにも残さないのが一番!」。それはそれで正しい考え方のようにも聞こえますけどね・・・。でも私は言いたい。
私の親の遺産を全部使って今の家を建て、今度は自分の父親の遺産で電気自動車を買おうとしている人間がなにを言うか!
結局全部自分で遣いたいだけじゃないか!
(もうこんな悪口もやめます・・・弁護士事務所の広告が現れないように・・・)
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とても役に立ちました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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