昨日のブログで、2日間ずっと下痢だと書きました。
(原因は、「昨日から40回下痢」の記事をご覧くださいませ・・・)
昨晩から、たろ夫も今日は病院に行こうと思っていたみたいで、朝はスムーズに、病院に行きましょうと言う話をしました。
本人もそうしようと言った矢先、「よし、9時になったら行こう。」というので、てっきり病院に行くものと思いきや、「火曜だ、イオン(モール)に行く日だ。」と言います。
は?病院は?と言ったら、あらそうだった、と言う反応。
やっぱりどう考えてもヘンなんですよ。へろへろでふらふらで声まで変わっているんですが、どうして病院に行くことを「忘れる」のか。
認知症なんでしょうか?たぶん腫瘍内科の主治医は専門外かな?
でも、逆に考えると、ふらふらだから思考力が鈍っているとも言えますかね。
とにかく今日は病院にかかって、脱水症状のためブドウ糖や下痢止めの点滴を3時間強かけて投与されました。
帰りに下痢止めのお薬も、錠剤と粉末と2週間分いただきました。
「明日も来てくださいね」、と看護師さんから言われました。それで、帰りの車の中で、「やっぱり正露丸では治らなかったでしょ。病院に来てよかったね。」といったら、「うるさい、おまえは!」と、怒り出しました。
なんか、やっぱりヘンなんですよ。すごくいらいらしていて人当たりが激しすぎる。
車の運転の仕方も、元々荒い人なんですが、今日もますます荒くて、怖くて身の危険を感じます。私が運転するよ、と言っても運転させてもらえません。
本当に、がんの前に交通事故で死んだりして。
家に着いたら、昨日おとといは下痢のせいで眠れなかったので、ふらふらしながらすぐにベッドにいって休みました。
私も看病でへとへとです。体もですが、認知症(?)のたろ夫を相手するのも精神的に疲れます。
(たろ夫の悪口を引っ込めたら今度は私のぐちが出てきてしまいまして申し訳ございませぬ。)
せっかく、先週の水曜日の時点では、「もしかしたら数年生きられるかも?!」と心の中で喜んでいましたが、やっぱりこの病気は上がったり下がったりなんですね。
外食産業で用いられる油は食品じゃない!とよく聞きますが、健康な人にはすぐに影響が出なくても、たろ夫のような抗がん剤打っている病人にはダイレクトに出てしまうんですね。
これで本人も懲りてくれればよいのですが、全然反省の色が見られないたろ夫でした。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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