今日も、2日間下痢三昧の果ての、点滴第2日目に行ってきました。
今日は昨日より長く、4時間の点滴、4剤でした。
何が原因だったのかわかりませんが、点滴中に嘔吐がありました。
(ソルデム、ヒタメジン、フィジオ、プリンペランです)
つい最近まで元気だったのに、抗がん剤の副作用以外でこんなことになってしまって、心配で、悲しくなって、久しぶりに泣きました。
元々たろ夫は個性的なので、このブログはちょっと面白おかしいなあと自分で思っていたのですが、本人の症状が悪いときは、さすがに悪ふざけは出来ません。
これからはあまり面白いことが書けなくなるかなあと思いながら、でも、せっかくなら楽しく書きたいしなあ、と、まだ道を模索中です。(そういう問題じゃないんですけどね・・・)
ところで、昨日、「認知症?」と、タイトルの一部に書きましたが、その後ネットで調べたところ、やはりたろ夫は限りなくクロだ、と言う結論になり、主治医に手紙を書きました。私が認知症を疑うたろ夫の言動を箇条書きにしました。
本人に、直接「あなたは認知症かもしれない」と言ったところで、絶対に認めないでしょうから、主治医に根回しをしておいて、必要なら脳の検査もやっていただけるかな、と思っております。今回は、自分としては早い判断が出来たかなと思っています。
認知症且つ、がんになる方はとても多いそうです。2人に1人ががん、10人に1人が認知症とあらば、まあ不思議ではありませんね・・・。
昨日、検便しましたが、結果が出るまで2~3週間かかるそうです。何が原因だったのかはっきりとはまだわかりません。
今回の騒動で、2,3キロは体重が減ったようです。今は、ベッドで昏々と眠っています。
31日に次男家族が4人全員で帰ってくるという連絡がありました。その頃には体調も戻っていたらよいですが・・・。
認知症の症状の一つに不安・抑うつ・焦燥というものがありますが、認知症ではなくとも、延命治療のみと言うのは本当にうつ病になっても何もおかしくはないのかな、と思います。
今度帰省してくる次男は、たろ夫がすい臓がんになった時、「わたるがぴゅん!」と言う漫画全巻58巻を購入し、すぐに送ってきてくれました。笑って、NK細胞を増やすためだそうです。
残念ながら、たろ夫は少年漫画は読みませんが、私は息子二人育てましたので、息子たちが買って来る少年ジャンプ、サンデー、マガジンを毎週楽しみに読んでいました。
今回「わたるがぴゅん!」も私が読んでおなかを抱えて笑いました!ありがとう、次男よ!NK細胞増えたよ!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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