今日は、自動的に表示される広告に、「犬の食ふん防止サプリメント」というのがいくつも出ていました。また何でこんな見当違いな広告が・・・?と、ふと考えてみると、コンピュータさん、またやっちゃいましたね。「たろ夫」が「天ぷらや豚カツ食べて下痢、点滴」→どうやらたろ夫は「犬」と認識されたようですな。面白いから許す。
ところで人間たろ夫の体調は回復しません。もう、入院した方がいいレベルになってきてしまいました。
今朝、ビーフシチューを食べました。
え、そりゃだめでしょ、と皆さんに総突っ込みされそうですが、たまたま友人から「快気祝い」だかなんだかでビーフシチューの缶詰の贈り物が届いたんです。
そうすると、私がなんと言おうと食べたいわけですよ。
缶を開けると、上部に油の固形状のものが浮いていたので、それを全部すくって、一応取り除きました。その、液体のところのビーフシチューでしたが、やはり嘔吐。
その後メロンを買いに買い物に行きたいと。近くのイオンには売っていないから、ちょっと遠い西部に行きたいと。じゃあ行きましょう、と車に乗り込みましたが、たろ夫はいったん運転席に乗った後、私を見て、「運転してくれ」。
本人から運転してくれと言われたのは本当に久々です。最近は抗がん剤を打った帰りでさえ自分で運転していましたから。それほど体力が限界なんだと思います。
ドライバー交代で、私が運転して西部へ。到着し、駐車するのに「気持ちがいいから」屋上に停めろと言うので屋上まで。8階までらせん状の道をぐるぐる上がっていったので、健康な私もちょっと車酔い。
着いて、中に入ったとたん、たろ夫、トイレに駆け込んでまた嘔吐。「大丈夫?ちょっと休もう」と、そばのベンチに腰掛けるも、屋上のすぐそばなので寒かった・・・。ほんの数分座った後、「いく。」と。
結局メロンは何個かあったけど、小さくて高すぎ(5400円なり)たので、買わずにイチゴを買って帰ってきました。そこまでしてどうしてメロンが食べたかったのかわからん。
2時間で3回嘔吐。ビーフシチュー全部出たと本人も言っていました。
下痢止めの粉のお薬ですね、説明には臭いはないと書いているのですが、本人は臭い、と言って、飲まないんです。こんなのも味覚障害なんでしょうね。いずれにしても飲まないとよくならないと思うんですが。
家に帰って蜂蜜を入れたお湯をあげたら、おいしい、ありがとうと言って飲んで、「もう寝る。」昼12時にはベッドに入りました。
西部のエレベーターの中でも、ハアハア言っているので、「壁により掛かったら」、と言ったらその通りにし、歩くのも私が腕を組んで、支えないと歩けない状態でした。
これはもう、入院した方がいいと思うのですが、明日、次男家族が来るのです。本人は絶対孫に会いたいと思う・・・。どうしたらいいんでしょう。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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