北海道旅行へ、今朝遅く、出発しました。
43才の長男を一人おいていくので、置き手紙を書いていこうと白い紙を取り出したたろ夫。
真ん中に「火の用心」。
三丁目の夕日か!!
「シャッター、エアコン、電気スイッチ」と、右端に書き足すと、「そんなもんはいらん!」と、また新しい紙に「火の用心」 。
我が家は電磁調理器だから火事にはなりません!
おまけになぜか冷蔵庫に貼り付けました。
昭和初期な感覚が面白すぎる・・・と、ブログのネタが早速出来たと喜んでいたんですが、そのあとはタイトルの通り。
私たちのフライトは昼。直前の飛行機は欠航になったのに、私たちが乗る便は、一応飛ぶけど引き返すかもしれないと言われ、なんだそれ・・・と不安に感じながらも飛行機に乗りました。
新千歳空港ではいとこが「一緒にご飯を食べましょう」と言って待ってくれているので、朝食のあとは何も食べませんでした。
結果・・・2回着陸を試みるも、視界が悪いのか?やり直し。
新千歳空港の上空を何度もぐるぐる旋回し、とうとう「燃料がなくなる恐れがあるので引き返す」とのパイロットのアナウンス。
着陸することなく帰ってきました!!
修学旅行生なども乗っていたから、かわいそうですね。
でも、たろ夫と感心したのが、みんなブーブー文句を言わないと言うこと。
これが他の国だったら・・・と思うと、日本人は我慢強いなあと思いました。
パイロットも、お客さんを是非とも連れて行ってあげたいと思って頑張ったんですよね。お疲れ様でした。
夕方まで何も食べられず。
ものすごーく疲れましたが。
たろ夫の体調を考えたら、よかった!本当によかった~~~
(だって、しびれて感覚がないという足で動物園歩けないですもん。)
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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