CT検査当日の「もの忘れがひどい」という記事を書いた後、自分で読み返してみて、「・・・。全部本当のことを書いているのに、何だか不自然というか、作り話みたいに見えるんだよねぇ。もの忘れというより、つじつまが合っていないよね・・・。」
と、もやもやした気持ちでいました。
以前のCT検査で副作用が激しかったことを忘れているかと思いきや、それはMRIのことだろう、と言う返事は、とてもおかしい。
もう一つ、CT検査の前日に、たろ夫が、大きいトラベルケースと、小さいトラベルケースを一つずつ買ってきたこともありました。
旅行に行くことに執念を燃やすたろ夫が、嫌がる長男を口説いて、4月にまた旅行に行く計画を立てているんですが。
家に、すでに小さいトラベルケースはあるのに、どうしてまた買ってきたんだ、と聞いたら、「このサイズは機内に持ち込みが出来る」と。
会話がかみ合っていないんですよね。
小さいトラベルケースを2つ持っていく、と言うのならわかるけど、大きいのも買ってきているから、結局、手荷物受け取りのベルトコンベアに行って、待たなくてはいけないでしょう?
なんだかおかしいよね~と、わたしの頭の中ももやもやしていたのですが。
昨日、読者の皆さんの念力が通じたのか(?)、はっ、これがせん妄ではなかろうか?と気がつき、がん患者のせん妄について、ネットで検索してみました。
やっとすっきりしました。
進行がん患者のせん妄です。今回は、ほぼ確定。
正月前後の、「天ぷらと豚カツ食べて下痢・嘔吐事件」では、脱水症状のため、60%くらいのせん妄状態でしたが、今は、15%~30%くらいの、末期がん患者のせん妄だと思います。
CT検査の日は30%。緊張や不安による、ストレス由来のものもあるし、薬由来のものもあるようですが、全部ひっくるめて、末期がん患者のせん妄だ、と理解しました。
とりあえず、ご報告まで。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
↑他の方々の経験も、とても参考になります。