信じられない・・・。良い方の結果は全く予想していませんでした。
私にも信じられないので、他の方はもっと信じられないでしょう。でも、本当です。
前回の検査は2016年11月2日、4ヶ月前でした。
その時は肺転移がん、原発の膵体部癌とも縮小していました。
今回、FOLFIRINOXになって7ヶ月過ぎ、1ヶ月前から髪の毛が生えてきたこともあり、おそらく耐性がついたな、がんは大きくなっているだろうな、と思っていました。
しかし、結果は、膵体部癌が、さらに縮小していました。肺転移がんも縮小。腫瘍マーカーCEAも、また過去最低値を更新し、6.4でした。絶好調です。
がんが大きくなっていなかったとしても、がんの大きさが変わらないのであれば、副作用がひどいから、投与続行は「絶対阻止!」という意気込みで望んだ今回でしたが・・・。
結果が良くてがっかりするのは私くらいでしょうね・・・。
しぶといなあ、たろ夫・・・。全国の読者の皆さんをじらして何が楽しいんだ!(冗談だよ、たろ夫)
D先生、せっかく、「きんたろうさん、いらっしゃ~い!」と手招きしてくださったのに、もうしばらくは伺えなくて、申し訳ありません。
ブログ的には、「第3治療:P-THP!」と、華々しく書けたら面白かったのに・・・。
たぶん、あと3,4ヶ月はこの抗がん剤を続けるのでしょう。
あ~あ、ぼろぼろになってしまう前に何としても手を打ちたかったのに・・・。
白血球は3600に戻っていました。赤血球、ヘモグロビン、ヘマクリット、血小板はLowでしたので、今回、貧血で顔が白いです。
しかし、びっくり。民間治療が効いているのかなあ。
髪の毛が生えてきたから耐性がついたと勘違いした件については、ちょうどそのころ、FOLFIRINOXの一剤、エルプラットを抜きましたので、この副作用の一つであった脱毛が止まった、と言うことかもしれません。
ちょっとゆっくり今後の対策を考えます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
↑びっくりした人はクリック。(笑)