お久しぶりです。ブログを中断して1ヶ月半経ちました。
たぶん糖尿病という診断が下って、絶対病状が深刻になりそうだ、と予測しましたが、・・・元気に生きています。
これからどんどん悪くなるだろうから、ブログの再開は、たろ夫が亡くなってからにしようと思っていたんですが、・・・ちょこちょこ手術など問題はありながらも、元気に生きているものですから、再開することにしました。
いつも読んでくださっている皆さん、ありがとうございます。
4月4日から9日まで、たろ夫は長男と遠方に旅行に行ってきました。
とりあえず、死なずに帰ってきてくれて、本当にほっとしました。
まず思ったのが、げっそり痩せたと言うこと。食事がおいしくなかったと言ってはいますが。ガン患者の痩せは本当に怖い兆候です。
迎えに行って、5~7キロくらいあるトラベルケースを車に積み込むのをたろ夫が躊躇しているので、私が代わりに積み込んであげました。
本当に、力がなくなってきているんだな、と思いました。
足取りは、相変わらず心許ないですが、今回は、ひどく足を引きずってはいません。これだけは良かったです。
顔色も、とても悪くて、目の下にクマができています。何だか、雰囲気が妖怪みたいで怖くなってきました。
一緒に行った長男は意外にもとても楽しかったらしく、いろいろな経験を話してくれました。
本当は、旅行前日までたろ夫と一緒に旅行に行くのがストレスで、鼻血を出していたんですよ。
まあこれも、結果オーライです。
4月10日月曜日
いつもの大学病院で、mFOLFIRINOX、第13回目の投与の日でした。
血液検査の結果、白血球も血小板も正常値で、(血小板は154ですが)投与できました。
肝臓の数値2つと、腎臓の数値2つが高値で、まあ、そんなところかなあというかんじです。腎臓には嚢胞があることがわかっています。
眼科のオーダーで、CLCRと言う血液検査もしていました。
正常値89~144のところ、62です。ネットで調べたところでは、低値だと、糖尿病腎障害だそうです。14日、眼科の検診の時、なにか言われるのでしょう。
4月11日火曜日
旅行疲れもある中で抗がん剤を打ったから、今回は相当ぐったりしています。
顔が、今まで抗がん剤を打った後は肌のつやがなくなっていたのに、今回はギトギトとしていて、色も紅潮しています。副作用なのでしょうが・・・今までと違うというのは心配です。
吐き気止めも飲みましたが、今回は吐き気が強く出ているようです。
これに懲りて、6月にまた遠方に旅行に行く計画を立てていたのですが(高さ数千メートルの高山に行くなどと)、これは、本人自ら自粛しました。
当然ですよ!普通の人でも空気が薄くてハアハア息が切れるのに。
余計な心配をさせないで欲しいと猛烈に願います。
4月14日(金)
今日は、首を長~くして待っていた眼科の診察の日でした。
結果は、糖尿病網膜症はない、と言うことだそうです。
5月29日から両目の白内障の手術のため、入院になりました。
4月じゃありません、5月末です。
順番来るまで待ち長いわ~~~
・・・・・・それにしても、糖尿病って言われなかったです。
検査結果というのは信じられないくらい「縦割り」なのですね。
CLCRが低値だったら、糖尿病腎障害だとネットには書かれているのですが、「眼科」に関係ある糖尿病は「糖尿病網膜症」なので、それではない、ということで、問題にされませんでした。
結局、私が糖尿病を疑っている、という状態が続いており、本人が内科にかかるしかありません。
でも、紅豆杉は糖尿病にもとても良いそうで、そうとは知らずに良い民間治療を見つけたものだと思っています。(「紅豆杉の効能 その2」の記事をご覧ください。またそのうち抗がん以外の効能も記事にしたいと思っています。)
髪の毛がふさふさだと、数ヶ月前に書いたと思いますが、今もふさふさではあるのですが、長く伸びてこないので、散髪にもうずっと行っていません。
これって、“抗がん剤あるある”なのでしょうか?
それではまた続きは次回。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
↑他の方々の経験も、とても参考になります。