昨日は検査だけで、CT検査結果は18日火曜日に出ます。
昨日の朝、8時過ぎに病院から電話があり、腫瘍内科の看護師さんが、『1時間早く来てください。アレルギー止めの点滴をします。A先生(主治医)の指示です。』と。
急に1時間早く来いとは!と大慌てで準備しましたが、それと同時に私、涙が出るほどほっとしました。
心配するときりがないので何も書かなかったのですが、前回のCT検査の時、おそらく造影剤の副作用で、くしゃみがたくさん出たんです。そして前々回は、体中に電流が走ったようになって、びっくりした!とたろ夫が言っていたのです。
ですから、造影剤をまた投与することで、強いアレルギー反応が出るのではないかととても心配していたんです。
それで、当日そのような連絡をいただいたので、「よかった~、先生、やっぱりちゃんと考えてくださってるのね。よかった~。」と安堵しました。
と、同時に、私のように素人が医療に関する浅知恵をつけると、かえって心配が増えてしまうのかなと、なんとなく不満も感じました。どうすりゃいいの。
当事者であるたろ夫が、もう少し勉強して先生と接すれば話は違うのかもしれませんが、本人はいまだ「お任せ患者」なのでね…。残念なところです。
まあとにかく、検査は無事に済み、「足の先から頭まで、熱くなった。」とは言っていました。ふつう程度の副作用で、本当によかったです。
家に帰って、「たろ夫ちゃん、今度、腫瘍、縮小していると思う?」と尋ねると、
確信を込め、真剣そのものに、「うん、絶対、縮小してる。」と。
「3回連続縮小だよ~。A先生なんていうかしら~。
ねえ、マージャンで、3回連続当たったとき、なんて言うの?大三元?大殺界?(←知識がないので適当に聞いてみた)」
「・・・・・・。」(マージャンは熟知しているのに無言。)
本人は、わたしのしょうもないアオリに受け答えする余裕もないくらいに、真剣なんです。それはそうですよね、命がかかっていますもの。ごめんごめん。
それにしても、信仰の篤い人が「絶対、神はいる。」と真剣に語るのと同じくらいの確信を込めた、確固とした態度でしたよ。
わたしも、そう願います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
↑検査結果を楽しみにして下さり、ありがとうございます。