たろ夫はカタカナ英語が苦手。中学の時、英語の成績はいつも1だったと言っていました。(一応本人の名誉のために言っておきますと、数学は5だったそうです。彼は確かに計算が得意で、数字の記憶はめっぽう強いです。)
そんなたろ夫との日常生活は、おかしいことがいっぱい!
ある日、車で、今行っている大学病院のそばを通りかかったとき、高架下に、ブルーシートや段ボールで小屋のようなものが作られているのを見かけました。
それを見て、たろ夫が私に、「ほら見て、ホームシティ。」と。
ん?それは「ホームレスでしょ!」とすかさず突っ込んだ私ですが(笑)、本人は、あれ、そうだったっけ、くらいの反応です。
そう言われれば、そこに家を作って住んでいるのだから、ホームレスというよりホームシティのほうが正しいかもしれないな・・・などと感化されているわたしもどうかしている。
もうちょっと昔のこと。20代の姪が、今は亡き祖父母(たろ夫の両親)に会いに来ていた時、たろ夫が「洋服でも買ってあげよう。買い物に行こう!」と誘いました。
でも、気乗りがしなかった姪っ子は、行かない、洋服、いらない、と。
買い物大好き、人に恩着せがましくおごってあげるのも大好きなたろ夫は一言、
「なんだ、オジンギャルだな。」
ん?オジンギャルって、おじさんのようにお酒を飲んで、チャンチャラ騒いで楽しんでいる女の子じゃなかったっけ?
たろ夫のオジンギャルの解釈はおそらく、『おじさんのようにものぐさで、家でゴロゴロしている』という意味ではなかろうかと。
今回調べてみると、
オヤジギャル
と、すでにおっさん女子の仲間入りをしている模様。誰が教えたんだ!
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