今日は第20回のFOLFIRINOX(FOLFIRI)投与の日でした。
血液検査結果は、白血球はLowではありましたが、3200まで回復していました!
赤血球、血小板も基準値以下でしたが、ヘモグロビンとヘマトクリットは基準値以内でした。
そして、注目の腫瘍マーカーCEA!
6月12日5・8、7月18日6・7、(この時のCT検査で肺転移増大、新出病変あり)8月28日6・8ときまして、9月19日6・5となりました。
本人も、腫瘍マーカーが少なくなったことを最も安堵しておりました。本気の民間治療、効いてます!気候が涼しくなってきたのも良いのかもしれません。
しかし、良い便りばかりではなく、今回抗がん剤投与を始めて最初の45分くらい、寝ていたのですが、目が覚めて急に吐き気がして、2,3分ゲーゲーえずいて、もう少しで嘔吐してしまうところだったそうです。
医師も、吐き気止めを処方しましょうかとおっしゃってくださったそうですが、「もう一回こうなったらお願いします。」と、一旦我慢したら、その後は大丈夫だったと言っていました。
本人の分析では、前日が睡眠不足だったのと、抗がん剤投与の前お腹がすいていたのが悪かったんだろうと言っていました。
帰宅してからも、そこまでバタンキューと言うほどではなく、目の下がぶよっと膨らんでどんよりした表情ではあったものの、比較的元気でした。
次回は10月10日火曜日が抗がん剤の予約日、10月27日金曜日がCT検査、そして10月30日にその結果と抗がん剤投与、と言う予定になりました。
このままいけば、増大から縮小に転じる可能性もありますよ~!
楽しみです~~~!
こんな実情をよそに、「たろ夫は死んだらしい」というまことしやかな噂話がたろ夫の友人の輪の間に流れていたそうで、本人、ちょっとぶつぶつぼやいていました。
きっと、「すい臓がん患者あるある」なのかもしれませんね。
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