黒い人に脅されています。たろ夫ではありません。たろ夫はこのブログの存在すら知りませんから。
以前から、10000円とか7500円分の広告をただで出してあげますよというグーグルからのメールが5回くらいは届いていたのですが、わたしのブログは別に何かを売る目的で書いているわけではありませんので、広告は必要ない、と、無視していました。
でも、つい最近、『7500円分の広告クレジットを入手する最後のチャンスです』というメールを受け取り、「最後のチャンス」と聞いたらなんだかもったいない気がしてきて、広告クレジットとは何だろうかと初めて一生懸命調べてみました。(夏物最終バーゲンに群がるオバチャン心理ですね)
説明を何時間も読んだ後で、「まあ、読者が増えるんだったら広告出してみましょうか、ただですし。」とその手続きを始めたのですが、何十分もかかって、もうちょっとで終わるという時に、ちょっとしくじって、それまで入力したすべてがパーになってしまいました。
あああ、時間と労力がもったいなかった…、また1からやり直すのは面倒くさいが…最後のチャンスって書いてあったし…と、もう一度そのメールを開いたら、
そのメールの上部に、「このメッセージは詐欺メールの可能性があります」という警告文が。あああ、インターネット詐欺再びか…気づいてよかった、今回は騙されなくてよかった…。
しかし好奇心で、フリーダイヤルにかけてみました。普通にオペレーターにつながりました。あらら、なんだか怪しくないんですけど…。
結局、「最後のチャンス」と書かれているけど、また今後もそのような機会はある、とそのオペレーターの方がおっしゃったので、「ああそうですか~」と安心して、今回はこの広告を利用しないことにしました。
どうせこのブログを読んでいただくなら、たろ夫の病状がカウントダウンに入ったときの方がよいでしょう。(どうぞ鬼嫁と呼んでくだされ)
それがいつになるのか、だれにもわかりませんし、その時の私の心理状態も、なってみなければわからないのは確かですが・・・。突然の交通事故死のような、「今までのは何だったの?」という結末だけは避けたい。
それから、その広告クレジットのメールのほかにも、「お客様のサイトは、すでに〇〇万回前後の広告インプレッションを獲得しています。ほかのサイトにも広告を掲載すると更なる増収が見込めます…。」と、もっと書け、お金儲けしろと、グーグル様がプレッシャーを与えてくるのです。
でも、世の中、大切なのはお金だけじゃありません。生きてる時間は貴重です。
たろ夫が今、やっと落ち着いてきて、私の気持ちも落ち着いてきました。
ブログを書き始めたころは、『もうすぐ死んじゃう!』という焦燥感に駆られて、狂ったように毎日更新していましたが、今はもう、焦りはなくなりました。
不安は常にありますが。でも、思ったより1年も(もしかしたらさらにもっと)長く生きてくれたからよかったなあ、という幸福感もあります。
結局あの広告クレジットのメールは本物か偽物か、謎のままです。
でも、一度引っかかったことのある経験者だから感じることですが、今回のオペレーターは不自然さや必死さが全く感じ取れませんでしたので、多分本当のグーグルアドワーズのオペレーターだったのではないかなあと思います。
追記:また本日9月29日「AdWordsアカウントについて、ご不明な点がありますか?」というタイトルのメールが来ました。
またまた「このメッセージは詐欺メールの可能性があります」という警告が、パソコンに表示されています。なんですかね。
0120ー714ー676までお電話くださいと書かれていましたが、もう面倒くさいのでやめました。
気持ち悪い~
ここまで読んでくださりありがとうございました。
↑明日があるってすばらしい