血液検査の意味をもっと正しく知らなければならないと思い、「検査値・パニック値 ハンドブック」というものを買いました。『看護師のための』という見出しから、ガン患者の血液検査でも通用するような、詳しいことが書かれているのではないかと思いました。自分としては、満足な内容です。
これから勉強していくつもりです。
RDWというのは赤血球粒度分布幅なんですね。それで粒度分布幅ってなに?というレベルです。つらいわ~。
この本によりますと、
RDWというのは、赤血球の大きさのばらつきを調べるもの。
貧血の鑑別、治療経過の判定などについては、平均赤血球容積(MCV)と組み合わせて調べる。
検査でわかることは、大小不同では粒度分布幅が狭くなる。
再生不良性貧血では、RDWが正常であっても、MCVが高値を示す。
だそうでございます。
たろ夫の血液検査項目、40項目くらいあるので、一つ一つ勉強していってたらわたしも看護師さんになれるかしら。(多すぎてふてくされ気味。)
まずは、15個くらいある異常値のHighやLowの項目を調べたいと思います。
(それでも大変だわ~~~涙)
写真は、本のおまけの早見表で、8ページのうち半分ご紹介しますね。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
↑他の方の経験もとても参考になりますよ。