もうぶっちゃけてしまいましょう。前回の、7月半ば、CT検査で肺転移が増大、新出病変あり、となった時、その前日までたろ夫は4泊5日で北海道旅行に行き、旭山動物園を死ぬ気で歩き回り、息も絶え絶えで、最悪の状態だったんです。
それで、結果が悪かったから、本人もこれに懲りたと思っていたのですが!
明日、4か月ぶりのCT検査だというのに、たろ夫は友人に自分から声をかけて、朝から晩まで急なスケジュールで例の新車で日帰り旅行に行ってきました。
夕方6時40分帰宅。くたくた&ご機嫌。
そういう、一日、一日の無理が祟るのだと、
どうしてわからないんだ!!
CT検査の前日に、わざと体調を悪くするようなスケジュールを立てるたろ夫は狂っていると思ったけれど、いやいや、本当にこの人は大人の発達障害だと心底思うのです。
人の嫌がることをわざとするというより、自分の命がかかっているのに、本人も頭ではわかっていても、どうしてもそれとは逆の行動をしてしまいます。
CT検査の恐怖心から逃れたいのかな…とも思うのですが、それでも常軌を逸していると感じます。何か用事を入れたいのは本人の性分ですが、わざわざ検査の前日に、とっても疲れることをするということが、検査結果に響くということが、本当にわからないみたい。
貧乏ゆすりをするのがわざとではなく無意識にやっているのと近い感覚です。
実はわたしは今風邪を引いてしまって、明日は付き添えないと思うのですが、たろ夫はわたしのことを気遣う気持ちなんて皆無!
彼は『セカチュー』。世界の中心で自己愛を叫ぶ!!
取り乱して申し訳ありません。明日は、正気に戻ると思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
↑他の方の経験もとても参考になりますよ。