きんたろうの家 すい臓がんのブログ

すい臓がん余命1年宣告から2年9か月目突入。

ケアマネージャーさんと話する その2

実は『ケアマネージャーさんと話する』と言う記事は、ちょうど4か月前の8月23日に書いています。4か月ぶりにその方にお会いできて、またいろいろとても参考になるアドバイスを頂けました。

 

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昨日の記事では、わたしの友人とのおしゃべりの中で、「在宅なんて、無理よ!」などと言う言葉も飛び交いましたが、そこのところも、実際のところどうなのか、気になることをお聞きしました。

 

「在宅で、トイレに自力でいけなくなった場合はどうするんですか?」「どうしても自分でやりたい方は、ポータブルにしますね。おむつっていうのは・・・」(言葉を濁しておられたけど、亡くなった義父の場合は看護師さんがやってくれていたので、そういうプロに任せた方が、と言うことでしょうか?)

 

そう聞きながら、思い出したことは、以前「在宅ホスピス」と言う本を読んだときに、病院には手すりがついているから、入院中手すりにつかまって自力でトイレに行けていたけれど、在宅となると、手すりもないし、すぐ近くにトイレがあるとも限らないから、急に不便であることに気づかされる、ということです。

 

普通の後期高齢者の介護と、末期ガン患者(特にすい臓がんの場合)の在宅介護の違いは、悪くなるスピードが違いすぎるということです。

 

介護認定に、市職員さんに見極めに来てもらうまで数週間待って、その後、要介護の認定が下りるまで2か月くらい待って、などとしているうちに、亡くなってしまう方も多いと思います。

 

要は、家に手すりを取り付ける間もない可能性が大きいと言うことです。

 

膵臓がん患者の最期は本当に人それぞれなので、医者でさえこれからどうなるか予測がつかないのに、素人のわたしが考えても分かるはずはありません。今、在宅にするかホスピスにするか、決めることは意味のないことです。病院に入院かも知れませんし。

 

ただ、思うことは、わたしは患者本人ではなく、介護者であり支援者です。ですから、「(少しでも延命できるように)あきらめない」と言うよりも、「悔いのないように、精一杯支える」と言う気持ちでいます。

 

たろ夫がいいと思うものが、わたしには最善とは思えなくても、本人の決定に従って、そこで、最善を尽くしたいと思います。もちろん、転院をあきらめているわけではありません。優しく、言い続けますけれど、押し付けてはいけないと思うのです。

 

最後に、このケアマネさん、言葉のマジシャンのように私をまた癒してくれました。

「どうしたらいいか、本人も迷って、家族も振り回されて大変だと思うけど、まあ、いわば‟一緒になって振り回されてくれる”家族がいるお父さん(たろ夫)は幸せだと思いますよ。」

 

本当に、今の現状を分かってくれている言葉で、それでいいんだ、と、わたしはまたまた救われました。ケアマネさん、ありがとうございました。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。 

他の方の経験もとても参考になりますよ。 

↓ぜひ行ってみてください。

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