きんたろうの家 すい臓がんのブログ

すい臓がん、2年11か月目。ラストスパートに入った。

悟りを開いたか、免疫丸山ワクチンを受けたいと言い出したたろ夫

「最近毎日、『神様、仏様、ご先祖様、守護神様、今日も自分や家族が無事でありますように』と祈っている。」というたろ夫。

 

とにかく無神論を通り越して宗教はアヘンだと考えているような人だったのに、人は生命の危機に瀕すると、こうも変わるのかと感慨深いです。

 

そしてもう一つ、これは主治医の影響も大きかったと思うのですが、丸山ワクチンを含む免疫治療に対する見方も宗教と同じくらいに、「絶対騙されるものか!!」と、激しく否定的な態度をとっていたのですが、

 

今回わたしが『丸山ワクチンが見直されている。テレビであっていた。コラーゲンががん細胞を包んでね…』と話すと、意外にも、自分も受けてみようと言いだしました!

 

たろ夫って、テレビや新聞の情報はすぐ信じるようです。まあ、多くの人はそうでしょうかね。

 

近くの病院でもあちこち取り扱っているところがある、と言うことと、保険が効くので、(正確には有償治験薬という中途半端な立ち位置ですが)支払える範囲だということもその理由だと思います。

 

そして、最近わたしがブログで騒いでおりました、分子標的薬「タルセバ」に関しても、今日口頭で、2013年にはこうだったのが、2016年版膵癌診療ガイドラインではこうなっている、と話すと、意外にもふんふん、と耳を傾け、冷静に彼の見解を話し始めました。

 

たろ夫の友人の一人で、たろ夫が飲んでいる漢方薬を紹介した唯一のがん友は、腎臓がんが原発で、肺転移があったのですが、その方はたろ夫がうまく延命できているのを見て、そっくりそのまま民間治療を真似して取り入れていらっしゃいます。

 

その方によると、腎臓がんには2種類あって、そのうちの一種類で、7割の方には抗がん剤が効くけれども、もう一つの種類の3割の方には抗がん剤が効かないから、何も治療できないのだそうです。

 

その方は何もできないタイプのがんの人なので、本当に、漢方薬と、K光線治療(今更ながら、ぼかしてみました~)のみをおこなっていて、今のところそれが功を奏して、肺転移がんが消えている状態です。そこの大学病院の先生も、首をかしげているのだそうです。

 

そういう人を目の当たりにしているものですから、たろ夫も、自分がやっている漢方とK光線治療の効果は、自分が思っていたよりも大きいのではないかと思い始め、それらを高く評価し、抗がん剤を1剤に減らしてもいいと思っている、と言い出しました。そして、その効果を高めるためにハイパーサーミヤもやりたい、と。

 

おお~、わかってるじゃないの~。トモセラピーも免疫力向上にもなると付け加えておきました~。

 

実は、10月末のCT検査で、2回連続、肺転移がんが増大したので、その直後、K光線治療器の、より強力なカーボンをドイツから取り寄せ、右肺、左肺、中央の三か所に毎日光線を当てています。もう、本当に文字通り命がけですよ。

 

ただ、次回1月19日のCT検査の直前に、3日間、ツアー旅行に行きますので、健康な人と同じように行動しようとして、体力的に無理をしてしまうでしょうし、その間はK光線治療も行えず、漢方もいつものとは違うものを飲むので、そこでいきなり悪化してしまう危険もはらんでおり、わたしは肺が縮小することは期待はしていません。

 

腫瘍マーカーCEAも、現在非常に緩やかではありますが一貫して右肩上がりですし。無事に転院できれば良しとします。

 

しかしまあ、今日は抗がん剤第6日目で、本人はお布団被って横になっている状態での会話でしたので、後になって「そんなこと言ってない!全く覚えていない。」などと言い出したりしないかなあ、とも思うんですけどね。

ちょっとろれつが回っていませんでしたし。……。

 

もう、オジイサンなので、「することないから寝る。」と、暖房費をケチってお布団に潜り込んでいますが、実際、寝ていないとしんどいんだとも思います。

 

最後に、「終末期のことなんか心配しないでいいからね。いろいろ方法あるから。」と言ったわたしが悪かったのか、「そんなこと考えてない!俺は80まで生きる!」と豪語しておりました。

 

ハイハイ、すごいね、あなたのポジティブ思考は。

 

現実問題ももうちょっと考えてくれてもいいんですけどね、ジャイアンさん。

 

 

他の方の経験もとても参考になりますよ。 

↓ぜひ行ってみてください。

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