今日は丸山ワクチン2回目の日でした。前回は、普通の初診の料金で、今回、初めて注射代込みの手数料をお支払いすることになっていました。
注射代は病院の言い値です。インターネット調べでは170円から2000円までと、かなり幅があるようでしたので、
「1000円くらいだろう。」「いやー、もっと安いよー」等と家で予想していましたら、
320円でした!!
丸ワク先生、いい人だー!やっぱりいい人だ!真面目な先生だと思いましたもの!
計算してみますと、丸山ワクチン1コース9720円(20回分)の 15回分は7290円,注射代320円の15回分は4800円,合計で、ひと月12090円という計算になりました。
抗がん剤よりはるかに安いです。
細かいことを言いますと、ワクチンは2コース目からは郵送代込みで10800円だと説明を受けていますので、継続すればひと月12900円になります。
こういうお金の計算は、たろ夫の得意分野で、せっせ,せっせとお金の計算をしては、余剰金で何して遊ぼう、と考えているようです。
ワクチンの体への影響ですが、たろ夫は特に何もないそうです。さすが、ニンニクを毎日20粒食べても平気な男。(過去形ですけどね)
それで、どのくらい効くか、それが大事ですけれども、皆様も丸山ワクチンのオフィシャルサイトをご覧になればおわかりいただけますように、『丸山ワクチン使用期間』「3年生存率」「5年生存率」と言う数字が出ていました。
そうしますと、たろ夫のように、丸山ワクチンを使用し始めたのが、すでにすい臓がん歴2年3か月ですと、ここからの3年生存率・・・。と言うことになります。
わたしの知っている方々も、お年寄りで、いろいろやった後、亡くなる間際に〇〇ワクチン、というパターンの方が何人かいらっしゃいますし、逆に、がん判明直後からワクチンだけ、と言う方は少ないと思います。
ですので、あまり参考にならないデータではあるかなあと。
“「3年未満」の中には、回復によりワクチンを終了した人や途中で追跡調査ができなくなった人が含まれます。” と書かれていました。
丸山ワクチンの立ち位置『有償治験薬』が38年も続いた結果の、治験とはいえ条件がゆる~い、「使用希望者にはどなたでもお分かちしますのでどうぞご活用ください。」という状態だったのであろうと理解しています。
(信頼できないという意味ではありませんので、念のため。きちんとした臨床試験をすればもっといい数字なのではないかと思っているからこそ今回この治療を受けています。)
ですから、オフィシャルサイトの数字は気にしません!
コラーゲンががん細胞を包み込んで、壊死させるというメカニズムが科学的に証明されたのならそれで充分です。
案じるより芋汁。(これ、ちゃんとしたことわざです)
そんなことより、どなたかが書いていらっしゃいましたが、(免疫関係の文章を荒く読み過ぎて、本当に忘れてしまいました、ごめんなさい)3大療法の一つ、「手術」の前に、免疫療法、これが今後の標準治療になったらどんなにいいだろう、とわたしも思います。
でも、他にも副作用のない抗がん剤は、既にいくつかあるようですね。楽しみですね!
追伸:いつも楽しみにしてしてくださる読者の皆様へ
この1,2ヶ月いろんな不安やプレッシャーの中で精一杯頑張ってきて,今一段落したと感じています。ちょっとの間お休みします。休憩したい。次に書きたい事は決まっています。ちょっと待っててくださいねー!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
他の方の経験もとても参考になりますよ。
↓ぜひ行ってみてください。