きんたろうの家 すい臓がんのブログ

すい臓がん余命1年宣告から2年10か月目突入。

忘れたころにやってきた、亡き義父の家・土地売却課税!!

1年2か月ほど前、2017年1月末ごろ、たろ夫の実父の家と土地を売却しました。もともと、たろ夫の名義の家であったので、「遺産相続物」ではなく、「自分の固定資産を売却した利益」だったのですが、これらの違いに後で差がつくとは気づいていませんでした!

 

確定申告をしようとしましたら、まさかの100万円単位の土地売却益課税!ええええ~。

 

たろ夫、お金のことはいつもせっせと計算しているから、ちゃんとそういう税金のことも計算に入れていると思っていましたら、「忘れていた。」

 

もう、その時のお金は、早々と子供たちやわたしに分配され、残りは例の新車で消えていき、結局今回の予想外の出費は、わたしのへそくり分を徴収されそうになってしまいました。

 

しかし、税理士の友人に相談したりして、木造住宅で築30年以上であるから安くなる、だとか、車庫の部分は土地の面積にならない(?少しあいまい)だとか、そしてそして、たろ夫やわたしの高額医療費ががぽーっと差し引かれて、税金が10分の1になりました!

 

去年の確定申告の時は、高額医療費は何も還付されなかったのですが、今回はその土地売却益の課税分を高額医療費でかなり相殺できたようです。イエ~イ!

 

それにしても、わたしもあの土地を売ったころ、相続関係の本を読んで勉強したのにな、どうして気がつかなかったんだろうと思って、自分の書いたブログを読み返してみましたら、結構今の現実を予言するようなことや、人が亡くなったとき役立つ情報を書いていましたので、よろしければご参考にお読みください。

 

 

では、どうぞ!(3回分の記事を一つにまとめたので、長いです~)

 

 

「身近な人が亡くなった後の手続のすべて」の感想&実録(2016年12月23日)

 

 

 やっぱりオメー、鬼嫁だな!と突っ込まれそうですが、こんな本を買いました。

 

 義父が亡くなってからも、たろ夫がせっせと手続きをしてくれたし、義父の家と土地問題も、まだ片付いていませんが、元々たろ夫の名義だったので、たろ夫にそのままお金が入ります。きっと電気自動車を買うでしょう。(元気だったら、ですけどね)

 

でもその後相続税とかを私が支払わなければならないのではないかと心配なのです。(たろ夫はそういうところが抜けている)

  と言うわけで、義父の時の経験を交えての要約・感想です。

 

第1章 亡くなった直後に行う手続き

死亡診断書を手配(コピーを何枚かとっておくとよい、と書かれています)

・・・当日または翌日に交付される。

義父の時の経験ですが、病院と提携している葬儀屋(遺体を運ぶ資格のある人)が、頼んでもないのに勝手にやってきて、霊安室に遺体を運びました。それだけのために5万円払わされました。

 

義父の場合は、危篤状態の時にすでに別の葬儀屋を手配していたので、病院提携の葬儀屋は全く不要だったのに、です。本当にインチキ臭い病院でした。いや、インチキ病院ですね。

死亡診断書を持って役場へ。死亡届と火葬許可申請書の提出。火葬許可証をもらう。火葬場にそれを提出。

 

通夜、葬儀、告別式、納骨

我が家は家族葬でしたので、葬儀もお坊さんの手配なし。今のところまだ遺骨は自宅にありますが、納骨に49日を待つ必要は必ずしもありません。ただ、火葬場で受け取った埋葬許可証を墓地管理者に渡す必要があるそうです。

 

 

「葬儀社の選び方」というコラムがありました。大事だと思います。我が家もなんだかんだいって、いろいろ請求されました。どさくさに紛れてぼったくります。

 

(ドライアイス代とか、香炉代とか、後から勝手に請求されました。冬だし、すぐ火葬するのだからドライアイスは要らなかった)請求額は一応許容範囲だったので、やむを得ず払いました。

 

第2章 落ち着いたら行う手続き

公共料金の解約などは、役場に行けば用紙がもらえますから、問題ありません。その他、婚姻関係を終了したいなどの複雑な話は省略します。

個人の所得税の申告手続き。これ・・・たぶんたろ夫が亡くなったらやらなければならないやつですな。不動産、と言う部分に書き込めばいいのかな、例の売却の収入は。

 

その他社会保険控除は、たろ夫が去年生命保険を全部解約しちゃったから気にしなくていいな。楽でいいわ。・・・・・・。

亡くなった年の分の申告は、相続の開始があったことを知った日の翌日から4ヶ月以内です。通常の確定申告とは期限が異なりますので注意しましょう」と言うことでした。

 

埋葬費が5万円もらえるそうですよ!役場に、葬儀にかかった領収書を持って行くそうです。

 

第3章 遺族年金などの手続き

赤い囲みがあって、

「この章では概要についてまとめましたが、年金制度は細かい条件がありますので、実際の支給条件や金額、また詳細や不明な点については最寄りの年金事務所やねんきんダイヤルでご確認ください。」とのこと。・・・見ただけで面倒くさそうですので、そうします。

 

一応わかったことは、私は65才を超えているので、遺族基礎年金も、寡婦年金ももらえないと言うことでした。

 

 高校生以下のお子さんがいる場合、児童扶養手当が出るようです。

以前、大腸がんで42歳の時に夫を亡くした友人が、2人の娘を育て上げるのに、高校の学費もすごく安く済んだし、給食費も確か無料だったといっていました。今はその当時とはすこし制度が変わっているかもしれませんが、この児童扶養手当は該当者には大変ありがたいですね。毎年8月に役場に現況届を出さなければならないようです。

 

第4章 遺産相続手続の基本

 

これですね、問題は。チェック項目が列挙されています。

相続人の調査・確定、遺言の捜索、遺言の検認相続財産の調査・確定、相続放棄・限定承認、遺産分割協議(調停・審判)、所得税の準確定申告、相続税申告、各種相続(名義変更など)手続

 

たろ夫がこそこそと遺言を作成しているのを知っています。こっそり見たりしないのに、「机に触るな!」と過敏に反応します。

 

ちなみに「遺言の検認」というのは、公正証書遺言以外の、要するに勝手に書いただけの遺言がある場合は、家庭裁判所に検認の申し立てをしなければならないそうです。

 

その上「検認手続きをしても、遺言の文言に問題がある場合などは、たとえ検認手続きが済んでいても、遺言の効力自体が否定され、実際の相続手続きには使用できないという可能性もあります。」とのことです。

 

文言に問題って何でしょうね「俺の仇をとって奴を殺してくれ!」とかですかね。たろ夫ちゃん、頼むからヘンなこと書かないでね。

 

相続手続きが必要な財産を探しましょう・・・この項目自体、笑ってしまったのですが、お年寄りって、実際に仏壇とかタンスの中にお金を隠しているんですね~。

 

 実は、義父が亡くなったときも、(厳密に言うとまだ入院中のとき)たろ夫とたろ夫の弟で、家の片付けをしたら、タンスから100万円出てきた、と言っていました。

 

見つけたのは弟で、「兄ちゃん、こんな金が出てきた」と。山分けしたそうですが、たろ夫は私に、「俺が見つけてたら黙って全部ポケットに入れるね。あいつは正直すぎる。」ですと。・・・・・・たろ夫、あなたの欲深さを直した方がいいよっ!!

 

借金を相続したくないとき・・・遺産放棄

借金はないはずですが、あのたろ夫のことですから、最後の最後まで、なにをやらかすか、気が抜けません。電気自動車を現金で買って、直後にぶつけて車が大破、物損事故発生、人身事故発生、うーん、うーん、頭が痛い。

 

第6章 相続税の基本手続

「平成27年から制度が改正されることになり、より多くの方が相続税の申告の対象となります。」つまり、以前より相続財産額が少なくても税金とられるようになりました、と言うことです。

 

 具体的に言うと、基礎控除額は3千万円+6百万円×法定相続人の数自宅と金融資産で4~5千万円以上の財産があったら、相続税がかかる可能性があるということ。

 

ふ~ん。たぶん全然関係ないな。終身保険に入っていたりしたら3千万円とかあっさり入ってきたりするだろうけど、たろ夫は何にも入ってないから。

 

 

第7章 生前対策の基礎知識

生前贈与を行えば、相続税の負担を減らすことが出来るそうです。 

 

たろ夫の価値観は、「死ぬときは、自分の葬式代だけ残して、後は借金を残さない。」「財産を残したら絶対にもめる。仲がよい兄弟でも骨肉の争いになる。なにも残さないのが一番!」。それはそれで正しい考え方のようにも聞こえますけどね。自分で遊んで使い切りたいだけでしょう!

 

全体の感想

とても役に立ちました。良書です。

 

以上になります。

身近な人が亡くなった後の手続のすべて←こちらが最新版になります。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。 

他の方の経験もとても参考になりますよ。 

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