「だから言ったのに・・・」とはもう、言えませんでした。昨日夕方、旅行から帰ってきてへとへと。足腰が痛いらしく、へこへこ歩いていました。
昨夜は足の裏に光線を40分くらい当てて、もう、他の箇所はいい、と本人が言うのでやめて、すぐに寝ました。足の foot の部分がパンパンに張れていたのが気になりました。
今朝は、金曜日の週課である市場には行きましたが、具合が悪そう。そりゃあ昨日とおとといで一人で500キロも運転して、友達と旅行してきましたからね…。疲れもあるでしょうとは思っていました。
今日の午前中も、足の裏に光線を当て、次に腰に10分当てたのですが…。
気分が悪いからもういい、と言って、また休んでいました。すると5分か10分後くらいにトイレに駆け込んで「おぇー。おぇー。」
本人もしんどくてつらいでしょうが、見ているこっちも恐怖です。
終末期が、始まったのかな・・・
毛布と掛布団の2枚をかけていたのですが、腰に光線を当てるために姿勢を横向きにしたとき、その2枚の布団がとても重たそうに見えました。
足の裏の腫れのほかに、ふくらはぎ部分も腫れていました。右足に血栓があるのですが、そこの部分は、抗がん剤時代に痒かったから搔いたせいで、毛細血管の後が赤黒くなっています。
ふくらはぎの裏の部分です。そのほかに左足の小指の甲の部分も、黒っぽくなっているのですが、これは以前からなので、お年寄りは肌が乾燥して痒いからこんなものかな、とは思っていたのですが。
(‟お年寄り”と表現するのは、がんに罹る前と今とでは、15歳か20歳くらい見た目が違います。老けています。)
午後からは、こんこんと寝ています。起きてきません。
光線治療に関しては、今回旅行に行く前も、一度嘔吐があったので、光線研究所に電話して、問い合わせていました。
「入浴と同じで、本人が気持ちがよいと感じるなら少し長めに光線を当ててもいいが、気分が悪い場合は、本人の体力がついていけていないので、やめたほうがよい」とのことでした。
今後は嘔吐も、少しずつ増えてくるのかな。足のむくみはどうすればいいのか。
たろ夫の病院嫌いはどうすればいいのか・・・。
(お便りありがとうございます。ありがたく読ませていただき、参考にさせていただいております。治療法など、取り入れられるものは、試してみたいと思います。公開しませんが、ご容赦くださいませ。)
本人も、好きでがんになったんじゃないですし。
「無理しないで。」とはお願いするものの、本人が、限界に挑戦するような、命を縮めるような生き方をするものは仕方がありません。
介護者のわたしは、なるべく自分の心を落ち着けて、介護に当たりたいと思っています。
これが、わたしの「がんばる」です。
長生きは、もちろんしてほしいですけど。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
他の方の経験もとても参考になりますよ。
↓ぜひ行ってみてください。