昨夜、昼からずっと寝ていたたろ夫ですが、夜8時ごろやっと起きてきて、「夕食は何もいらない。紅豆杉も飲めそうにない…いらん。」と言いつつ、ミカンを2個食べました。
フラフラで、声もガラガラで、どうなることやらと思いましたが、今日はかなり回復していました。
声も、しゃがれてはいますが、昨日、おとといのようにガラガラではありません。
しつこいようですが「副作用で下痢・嘔吐、危うく死にかけた事件」(1年3か月ぐらい前)では、脱水症状になり、声もガラガラになったことがあり、その時はろれつは回らないわ、幻聴は聞こえるわ、突然認知症のような状態になるわ(せん妄)で、この経験は今では「どのくらい危ないか」の指標になります。
今回の声のガラガラが、肺のがんから来ていたならば、それが戻ることはないと思うのですが、いまかなり戻っていますので、おそらくは、500キロも運転して、同じ姿勢を保っていたつけが回ってきたということだと思います。血流の停滞です。
そして、疲れからくる、筋力の低下、免疫力の低下。
だいたい普通の人でも500キロを一人で往復運転って、しませんよね?
たろ夫は普通じゃないんです。昔から、「俺は人のしないことをする」と豪語していた人なので、今、「あなたは普通の体じゃないんだから」、といっても、こんな目に合わなければ、分からないのです。
やっと、経験を通して、「もう、こういう長距離ドライブはしない」、と言ってくれました。ふう。
(まだ4月に飛行機に乗っていく旅行の計画が残っていますけどね…運転しないから、まだましです。)
と言うわけで、足の腫れも、かなり引いて、今日は一日おとなしくしていました。
一気に下り坂にはならずに済んだような感じです。
「あと一か月かもしれない」という病状を一度経験していますので、本当にこれはまずいという時は見極められると思います。たぶん。
はぁ~ほっと一安心。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
他の方の経験もとても参考になりますよ。
↓ぜひ行ってみてください。