きんたろうの家 すい臓がんのブログ

すい臓がん、今、2年9か月目のところ。

ラストステージ2か月目 ④ 主治医とのやり取り:牛車腎気丸と新薬ザノサー

5月14日。第2回目のFOLFOX。「痺れがまたひどくなってきた」と報告するたろ夫。「薬を出しましょうか…?」と主治医。

 

「今かかっている内科の先生(丸ワク先生)が、牛車腎気丸を処方してくれていて、これがよく効いていたんですが、また抗がん剤をするようになって、足の感覚がなくなってきました。しかし、なんで今まで牛車腎気丸を出してくれなかったんですか?

(結構アグレッシブなたろ夫。)

 

「…以前はわたしも出していたんですが、あまり効果はなかったので。」

「じゃあもっと効果があるのがあるんですか?そしたらそれを出してください!」

「いやあ、まあ、今のでいいんじゃないんですか。」

 

結局、痺れ止めの他の候補があったわけではなく、この漢方の存在は知っていたけれど処方してくれなかっただけのようです。効果がないと見て。

 

抗がん剤だって、効く人もいれば効かない人もいるのと同じく、漢方薬である牛車腎気丸も、痺れがひどいと言っているのだから、まずは試しに出してくれてもよかったのではないかと思います。

 

FOLFIRINOXの説明書を見ると、「エビデンス」としては、牛車腎気丸は痺れ緩和の効果なし、となっているようですけども…。

 

いずれにしても、エルプラット(オキサリプラチン)の痺れはものすごいようですね。牛車腎気丸の効力をはるかに上回るしびれ、つまりは焼け石に水、と言うことなんでしょう。

 

 

ザノサーについても質問しました。

 

存在は、ご存知でした。それはそうでしょうね、2014年には膵神経分泌腫瘍に対する抗がん剤として認可されていますので。

 

ではこれが一般のすい臓がんにも近い将来、適用が拡大されるかと言いますと、この答えも非常にあいまいでした。

 

「認可になっても、病院に取り寄せたりする手続きに時間がかかる」、と。

 

よくわかりませんが、あまり期待できないことは確かなようです。

 

中村祐輔教授のネオアンチゲンか、光免疫治療に期待をかけております。が・・・

 

 

 

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