きんたろうの家 すい臓がんのブログ

すい臓がん、今、2年9か月目のところ。

ラストステージ2か月目 ⑦ 抗がん剤の日 ことごとく予想を裏切られる

5月25日金曜日まで、ぐったりして動けなかったたろ夫。28日月曜日は抗がん剤の日ですが、12日間もぐったりして体調が悪く、本人も、今までで一番きつかった、と言っていました。

 

土、日を挟んでもう抗がん剤の日。今回はパスしてもらって、せめて来週にしてもらおう、いや、白血球が戻っていないだろうから、どっちみち打てないんじゃないか、などと予想していましたが…

 

白血球は6000。前回4200から増えていました。な、なぜ・・・

CRPは0.64でした。基準値上限0.14をかなり上回っています。どこか、炎症があるのでしょうか。

 

たろ夫が、「3日前まで、だるくてきつくて動けなかった。今回が一番きつかった。」と報告したので、今回の抗がん剤はパスになりました。

 

しかし、これほどつらい思いをしてまで抗がん剤を打ったのだから腫瘍マーカーは減っているだろうと皆思っていましたが、予想は裏切られ、

CEA 3453.5に、増えていました。

 

主治医「利かなくなっているのかもしれませんね。効いてほしいですけどね。

まだ2回しただけですので、あと何回か2,3週間おきに打って、3か月目にCT撮って、それで決めましょう。」

 

限界極限まで抗がん剤を打っても腫瘍マーカー上昇ですからね…。

 

病院から帰ってきた母きんたろうと、たろ娘の電話の会話。

 

たろ娘「(腫瘍マーカー値は)減ってるやろうと思ってたけどねぇ。打っていなかったら100ぐらいになっていたかもしれない。」

きんたろう「抗がん剤が効いてないのを打ったんだから変わらないんじゃない?」

たろ娘「はぁ?」

 もはや素人の判断領域を超えてきました。でもこの増え方はまずい。それだけはわかる。

 

腫瘍マーカー値は今まで、いや4か月前までほとんど動かなかったのです。

CEAは約2年半、8〜15くらいで、ずっと、わずかに右肩上がりではありましたが。

 

今回は5-FUと、もう一つは1年5か月封印していたエルプラットを投与したにもかかわらず、いきなり腫瘍マーカー増大です。

 

 

副作用が強いくせに、効かないエルプラットって、何??って言いたくなります。

 

まさか中外製薬じゃあるまいな。(ヤクルトでした)

 

きんたろう「最近お父さんスイカばっかり食べよんよ。スイカの食べ過ぎは良くないってインターネットに書いてあった!」ときんたろうが批判的に言うので、

 

「そのくらい、食べさせちゃり。」と、もはや食事制限をさせるのはかわいそうだという見地からたろ娘が言うと、

 

きんたろう「そうね、最近も、ステーキとかアイスクリームとかいっぱい食べよったけ、いけんやったんよ。(だめだったのよ)・・・あっ。」

 

たろ娘「なん?」

 

きんたろう「(たろ夫が)またなんか食べよぅ。トマトやった。」

 

たろ娘「(きんたろうは、話が飛ぶ飛ぶ)はい、お疲れさま。じゃあね~」

 

 

たろ夫本人は、「今回(抗がん剤)打たんやったんやけ、良かったやんか。」と、他人事のようにきんたろうに話していたそうですが、病院の駐車券のスタンプを押してもらうのを何度となく念を押したにもかかわらず忘れてくるなど、やはり動揺しているようです。

 

どうしたらいいんだろう。

 

  

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