7月6日(金)昨日から豪雨が続いています。きんたろう地方は「避難準備」の警報が出ています。(追記:夕方、避難勧告に変わりました。近隣は避難指示が出ています。)
7月3日火曜日の午後、速達で主治医に手紙を送りましたが、特に病院側からの連絡はなく、毎日を過ごしています。
自分が書いた手紙(控え)を読み返してみて、第5治療(FOLFOX…5₋FU+エルプラット)を始めてから目が急に見えなくなっていることに気がつきました。
一回目投与のちょうど2週間後に、運転中、片目が2,30秒間真っ暗に。
2回目投与の後「やっと見えるようになった」と言ったのがちょうど3週間後だった。
3回目投与のちょうど1週間後に、目をぱっちり開けて「目が見えん」と。
エルプラットの副作用を調べてみると、ビンゴでした。
・視野欠損、視野障害、視神経炎、視力低下:
視野の中に見えない部分がある、眼の痛み、眼球を動かすと痛い、片眼又は両眼の視力が突然下がる
・血栓塞栓症:
手足のまひやしびれ、しゃべりにくい、胸の痛み、呼吸困難、片方の足の急激な痛みや腫れ
エルプラット点滴静注液50mgの効果・用法・副作用 | ミナカラ薬局
(上より抜粋しました)
ついでに5-FU の副作用も調べましたが、エルプラットの方が10倍くらい副作用が多岐にわたっています。
もう、残された手はないから…。本人の選択ですから。ふうっ。
4月に第5治療を決定・開始した時、わたしはその場にいませんでした。
代替治療選択後の3か月半ぶりのCT検査で、がんが増大し、腫瘍マーカー値が上がっていたことに父が激しく動揺して、この第5治療を即決してしまったのでした。
このことについては、わたしは事後に知らされたので、驚くとともに、もう、口を挟む余地はなかったので、残念です。
がんが進行して、血液凝固が亢進し、脳梗塞、と言うパターンも確かにあることはありますが、抗がん剤エルプラットの副作用としても、血液凝固が亢進し、視野が狭くなったり片目が見えなくなったりすることが分かりました。それから呼吸困難も。
これは、もう、抗がん剤の重篤な副作用と言えると思うので、次回7月11日は抗がん剤投与は中止になるでしょうね。
実は7月4日水曜日から今日まで、たろ夫の親戚の方々が来ていて、父が運転をして観光案内しているのですが、(この豪雨の中…)抗がん剤投与から2週間経っているところ…うわ~、大丈夫かな。
母きんたろうには、「ちゃんと親戚の方に話して、お父さんに運転させないようにしないと!!」と言っておいたのですが、母は、「そんなこと言ったって、本人がやるものは止められない!」と、言い返してきて、結局昨日は父が運転したと言っていました。
本当にこっちの神経がすり減ります。
11日まで、なんとか無事に過ごせることを願うのみです。
たろ夫の親戚も、真実を知ったらゾ~ッとするでしょうけど。たぶん、知らされていないでしょう。
みんな、クレイジーだっ!!
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