きんたろうの家 すい臓がんのブログ

すい臓がん、2年11か月目。ラストスパートに入った。

ラストステージ4か月目 今月の体調のまとめ

7月31日。退院した後の体調を詳しく書いていなかったなと思い、7月末までの体調を記しておきたいと思います。

 

 

7月6日に豪雨があり、あいにくその日、親戚を空港まで車で送り届け、6時間運転したたろ夫は、その後激しくびっこを引くようになりました。

 

7月18日に主治医から足の痛み止めとしてリリカを処方されます。CT、MRI検査結果で、脳梗塞判明、癌増悪、と言うことで抗がん剤は打たず翌日から入院になりました。

 

この時点では、杖をついて、10センチずつぐらいしか歩けないオジイサンから、20センチ幅は歩けるオジイサンになっていました。

 

7月19日、入院初日。どの程度歩けるか、ということで歩いて見せたら、「よくなってこの程度ですか…、夜トイレに行くときは暗くて転んでしまったら危ないので、ナースコールしてください。」とのこと。

入院当日5種類の検査の予定が入っていましたが、それも、車いすに乗ってください、と、すぐに車いすが準備されました。

 

7月26日、脳梗塞については退院しました。結局8日間の入院でした。歩幅はかなり広くなっていますが、右足をかばう歩き方はまだまだ激しいです。

 

この調子が7月末まで続きました。

 

これまでも、長時間運転して、激しく足がむくんだりしていましたが、今回のように足の付け根に異変が起こったことはありませんでした。

 

右足の付け根は、筋肉がつっているというか、筋が損傷している感じがあり、良くなりません。

 

本人も、「だんだんと、死が近づいてきよう。(近づいてきている)」と、この異変に対する感想を述べていました。

 

リリカはかなり強力な痛み止めですから、痛みはごまかせているようなのですが、歩き方はそれ以上は改善されていません。

 

両足の裏の痺れもあります。これはFOLFOXの副作用です。もう、抗がん剤投与をやめて1か月以上経ちますが、(と言うか本人はやめる気はなかったけれど、目の様々な症状と、CT検査結果により、主治医がもう抗がん剤は一切しない、と判断しました。)全く改善されず。

 

本人は、1か月もすれば痺れはよくなると思っていたようですが、「半年は(しびれは)取れないよ。」と言うと、ショックを受けていました。

(しびれはずっと続く方もいらっしゃいます。あくまでもたろ夫にわたしがそういった、と言うだけのことです。)

 

もう、一生続くという意味であると、本人も悟ったようでした。

 

 

丸山ワクチンという代替療法を3か月と3週間行った後、CT検査でがん増大を知り、激しく動揺し、即断でFOLFOX(5-FUと、エルプラット《オキサリプラチン》)投与を決行。

 

本人の決定ですが、結局のところ、効果はありませんでしたので、しびれ損、苦しみ損であったとわたしは思います。

 

抗がん剤そのものを否定しているわけではなく、個人個人の体調とがんの進行具合を考えた時に、たろ夫のこの段階で、この抗がん剤をする必要があっただろうかと言うことです。 

 

 

すい臓ガンそのものの痛みはこれまでのところ全くなく、入院先のベッドは寝心地が悪くて背中が痛くなったようですが、退院してからはすぐによくなりました。

 

転移性肺がんの方は、今現在は痛みも苦しさもないと言っています。数か月前は、右肺が痛いとか苦しいとか言っていました。

 

今回のCT検査で、胸水が確認されましたので、恐らく、胸水が発生し始めた時に、痛みも生じたのではないかと考えます。

 

例えていうと、しぼんでいる風船を膨らませるとき、一番最初が一番力が要りますよね。プゥーって息を吹き込む力が。あの原理です。胸水が溜まり始めた時が一番痛かった、苦しかったのでしょう。

 

見た目はまだ普通なのですが、「気力」がなくなってきました。これが、一つの大きな下り坂のサインであると思います。

 

 

…さて、あまり家族内の楽しくないことは書きたくないのですが、実は、昨日、母きんたろうから実家に「出禁」になってしまいました。

 

クーラーをつける、つけないの話から、母が自分が非難されたと感じて怒り始め、最後は 「ここはわたしの家よ!勝手に入って来なさんな!」 と感情任せに怒鳴られ、ちょっと、しばらく実家には立ち寄るのをやめようかと思っています。

 

わたし、メンタルけっこう強いので、涙は出ません。泣いてる場合じゃないです。

 

 

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