きんたろうの家 すい臓がんと愉快な家族のブログ

すい臓がん3年間の闘病記と、思いつくままに書きなぐる絵と文。

ラストステージ6か月目(1)2,3割しか食べられない

9月3日月曜日。今日の最高気温は33度の予報。まだまだ暑いです。明日あたり、台風21号が本州に来るみたいだけど、きんたろう地方は大丈夫そうです。

  

母きんたろうとの冷戦のため、(一応話はしますけどね)『きんたろう家の援助』に関してほったらかしていましたら、父たろ夫だけでなく、長男まで具合が悪くなってしまって、母きんたろうはてんてこ舞い。でも意地を張って向こうからわたしには連絡してきません。

 

昨夜、またダーリンの携帯に母きんたろうからショートメールが。「長男が夜間、救急で病院にかかったけど点滴して今は大丈夫。」

 

今日こちらから電話でどんな様子か尋ねたら、母曰く、「病院に行ったのは木曜日。(8月29日)今は長男はだいぶ落ち着いている。お母さん(自分)は運転が上手になってきた。」そうで。

 

…運転上手になってよかったねぇ。ふう。でもそれが普通なんだよ。

 

 

話は父たろ夫の病状になりますが、タイトルの通り、食べたくても食べられない状況になっているようです。

 

この前熱中症になっちゃったもんだから、水をたくさん飲むようにと言われて努力していましたが、飲みたくもないのにたくさん飲むのもしんどいらしくて。

 

今は、背中が痛いので痛み止めの薬も何錠も飲むようになり、薬のせいで今度は胃も痛いと言っている、と母きんたろうが言うので、

 

「薬のせいだというよりも、末期のすい臓がんだから、がんが大きくなって、背中や胃を圧迫するから痛いんだと思うよ。最後はみんなそうよ。今の痛み止めも、だんだん効かなくなって、麻薬系の、モルヒネとかになるんよ。」

 

と言ったら、ああそうなのか、と、理解しておりました。(詳しいことはわたしも知らないけど。)

 

今、丸ワク先生の病院で行っている遠赤外線治療も、母きんたろうは賛成ではないらしく、

 

「遠赤外線60度とか温度が高すぎる。いろいろ言ったら50度に下げたけど、まだ高いと思う。ぶつぶつ。だいたい、病院には病原菌がうようよしているからあんなところに行ったら病気になる。」

 

などというので、

 

「どちらにしても先は長くないんだから、毎日家でじっとしているより、どこか出掛けるところがある方が気が紛れていいと思うよ。一応保険が効く治療だし。」と言いました。

 

母きんたろうの話を聞いてあげるのもたろ娘の仕事だとは思っています。愚痴のはけ口が要ります。

 

活動過多な父たろ夫は畑の雑草が気になるようで、朝15分だけ、などと草を取っているようなのですが、それすらもとてもきついようです。

 

それを心配しはするけれど、自分が草を取ろうとか、業者の人に草刈ってもらおうとか言う考えには全く及ばないきんたろう。

 

たろ娘、そこまで面倒見る気にはなれません。2年前、地元に引っ越して来た頃は、父を喜ばせようと、朝早く実家に行って、一時間くらい、父たろ夫とおしゃべりしながら畑の草取りをしていました。

 

でも、もう、わたしもそんな余裕はありません。いろんな意味で。とりあえずは、父たろ夫を看取ることに専念させてください。

 

9月に入りました。食べ物が2,3割しか食べられなくなってきたとなると、いよいよ、Xデーも近いのだろうな、と感じます。この前ただ立っておくのもできないくらいだったので。

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