きんたろうの家 すい臓がんのブログ

すい臓がん、3年間の闘病記と、がんの見落としより悪質な事件。。

ラストステージ6か月目(2)たろ夫、また丸ワク先生に怒られる

9月5日水曜日。本州は台風直撃のようですが、きんたろう地方は久しぶりにさわやかな風が吹いていて、クーラーをつけず窓を開けています。

 

ところで、1週間見ないうちにたろ夫がめっきり弱ってしまっていました。

 

8月30日に父たろ夫と最後に会った時には、「食事は8,9割食べている」とは言っていましたが、ポジティブに言う傾向があるので、本当は5,6割くらいじゃないかしらと思っていたところでした。

 

9月3日に母と電話で話した時には、母きんたろうが「たろ夫は今、2,3割しか食べられない」と言っており、母は若干ネガティブに言う傾向があるので、これもどうだろうかと思っていたところでした。

 

今日はダーリンを伴って午前11時ごろ見舞いに行ってみると、ぐったり寝ていました。(母きんたろうが玄関先でダーリンと話を始めたので、その隙に父たろ夫の部屋に入りました。)

 

たろ娘「元気?」

 

たろ夫「…死による。」弱々しくベッドに横たわっている。

 

たろ娘「どしたん?」

 

たろ夫「最近風邪ひいとったんよ。2週間くらいね。でも熱はないから病院行かんやったんやけど、朝、吐いてね、ちょっとどうしようもないと思って丸ワク先生のところにかかったら、『こんなんなるまでほったらかして‼』っち怒られて、『反省して安静にしときなさい』っち言われた。だけ、安静にしとうと。(しているんだ)」

 

たろ娘「反省しなさいっち言われたん?笑」

 

たろ夫「うん、『わたしはね、あなたみたいな患者は好かん(嫌い)』っち言われた。『こんなんなる前に、もっと早く来んな!(来ないといけない!)』っち。

咳がね、続きよったんよ。だけ、これ(‟ヴィックスベポラップ”という、ぜんそくなどの発作を抑える塗り薬)を塗りよったんやけどね、よくならんけ、病院に行ったら、そんなんじゃだめっち言われた。抗生物質をもらったけ、飲んだ。」

 

……相変わらずあほなことやってるな~~。そんなの(市販の塗り薬)で治るかい!

 

『熱がない風邪なんて、いくらでもありますよ!肺炎にかかって死ぬお年寄りも多いんですよ!』とも、怒られたそうです。そしてしばらく遠赤外線治療はストップがかかったそうです。

 

風邪を引いたのかどうかよくわからないんですが、何度か嘔吐があったことは確かなようです。

 

そして、本人は「咳が出る」というのですが、いわゆる普通の咳は出ていませんでした。咳が出そうな感じですが、ゴホッとは言わず、むせかかっているという感じでした。食べていないのに

 

これは、母きんたろうも、「咳じゃない」と、同じように観察していました。

 

転移性肺がんからくる症状であろうと思いますが、それ以上のことはよくわかりません。

 

原発すい臓がんは、痛み止めのおかげで、全然痛くないそうです。

 

たろ夫の病院嫌いもここまで来たら、もう、自己責任です。

 

 

気がついたら、「在宅緩和ケア」になっていました。

 

 

本当は今日、シャーベットを即席でつくれる「保冷コップ」とジュースを手土産に持って行ったんですが、今は胃が悪いから冷たいものは食べられないらしく、保冷コップの出番はありませんでした。(将来的にも、と考えました。)

 

 

ぐったりしてはいるけれど、まだトイレにも行けるし、意地で車も運転します。『入院お願いします』という段階ではありません。

 

(今日は良くても明日はどうだかわからないって感じはありますが…)

 

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