きんたろうの家 すい臓がんのブログ

すい臓がん、3年間の闘病記と、がんの見落としより悪質な事件。。

ラストステージ6か月目(5)胸水出続けるので癒着術できない。そして入院生活あるある

文章の最後に、病院で撮影した写真を掲載します。本気の闘病記です。自己責任でご判断お願いします。

 

9月8日、9日と連続してお見舞いに行きました。胸水排液の貯留タンクには相当量の血の混じった胸水が溜まっていました。

 

看護師さんの説明から換算すると、1時間に100ミリ以上溜まっています。しかし、早く抜きすぎると胸に痛みを生じさせるので、一日に1.4リットルまでとし、ハサミのような形のクリップでチューブを止めていました。

 

入院3日目の9月8日は、もうすでに合計4リットルぐらい抜いていた状態で、少し胸が痛いと言っていましたが、4日目の9日は痛くない、と言っていました。

 

もちろん、痛み止めも日に4度飲んでいますが。

 

もう、排液量を考えると胸膜癒着術をする日だと思うのですが、どうも、胸水が次から次に発生しているようで、胸膜癒着術をするという話が出ません。 

 

こういう状態でも、できるのでしょうか?というか、出来ないですよね。(中の液を抜かないとくっつきませんよね?)

 

すい臓がんからの肺転移で胸水が出る場合は、すごく早く溜まるのだと看護師さんから聞いた、とたろ夫が言っていました。

 

 

 

 

ここに入院する前日、ヘロヘロで丸ワク先生の診察を受けた時、先生は聴診器も胸に当てたけど、胸水は何も指摘されませんでした。

 

大学病院の看護師さんは聴診器をたろ夫に当て、「わたしでもわかる。チャプチャプ言ってる。」と言ったそうです。・・・。

 

「丸ワク先生、ヤブやね」と、苦々しそうに語るたろ夫。丸ワク先生への信頼、永遠に失墜しました。

 

かばうわけでは全然ないけど、座ってお腹を出している状態と、寝ている状態とでは、音がまた違ったのではないかな、とも思います。

 

体調は、目の下にクマができて、顔も痩せてきていて、決して良いとは言えませんが急激にひどくなっているわけではなく、入院したての瀕死の状態より良くなったね、という感じです。

 

声もしゃがれていますが、まだ、上半身を起こす体力はあります。

 

たろ夫の食欲に関していえば、昨日は昼ごはんの4割を食べ、今日は昼ごはんの2,3割を食べました。ベッドの上でじっとしているだけだから、おなかもすきません。

 

ビタミン剤を点滴していますしね。

 

足に血栓もあるから、少し体を動かした方がいいよ、両手を上に伸ばしたりして、と言ったら、「そういう気持ちにならない」と、元気なさそうに答えました。

 

メロンを昨日も今日も差し入れたら、それは喜んで食べていました。以前なら、大きいメロン玉半分くらいぺろりと食べていましたが、今は8分の1くらいがちょうどよくなってしまいました。

 

現在4人部屋の病室におり、他3人の方はもっとお年を召されていて、痩せこけて、そのうち2人は寝たきりで、「アーー!」とか「ウーー!」とかうめき声を出しています。

 

隣のおじいさんは、言っちゃ悪いけど怒りっぽい人相をしていらっしゃって、うめき声も怒ってる。

 

「夜中もこんな感じ。」と、父たろ夫はぎょろっと目だけこっちを向いて、こそっとわたしに告げ口。

 

今回の入院は一応2週間ということになっていますが、はっきり言って、何が起こるか全然わかりません。

 

実はあさってから一週間、わたしは父のお見舞いに来れません。一週間、無事であってほしいです。

 

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9月8日が左、9月9日が右。右は胸水が減ったのではなく、左のタンクが満杯になって交換した状態。 まだ出血が多く赤い。

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