きんたろうの家 すい臓がんのブログ

すい臓がん、3年間の闘病記と、がんの見落としより悪質な事件。。

ラストステージ6カ月目(9)ポジティブなのが痛々しい

9月13日木曜日。胸膜癒着術の手術をして2日経ちました。

父たろ夫に電話すると、「今日は昨日の2,3倍歩いたよ!」と、しゃがれて疲れ気味の声で明るく報告してくれました。

 

たろ娘「2,3倍って、あの端っこの談話室まで2往復したんやったら、2倍やろ。2,3倍やないやろ。」

 

たろ夫の“話を盛る”性格を熟知しているたろ娘は正確さを厳しく追及。

 

たろ夫「まあいいやないか~。」

 

まあ、いいんですけど。今は病人だからかわいいけど、健康でオレ様ジャイアンであった間はほんっと、大変でしたよ!

 

昨夜は眠れなかったらしいです。ベッドの寝心地が悪くて背中が痛いそうです。前回脳梗塞(トルーソー症候群)が発覚したときは、退院していつもの自分のベッドに戻ったら、熟睡していましたので、ベッドの影響もあると思います。

 

原発すい臓がんの影響がどれ位なのかは分かりません。父は我慢強いからなあ。

 

わたしたろ娘と母きんたろうの間ではすでに「胸膜癒着術失敗」と判断していますが、本人にはそんなこと言えません。

 

「胸水はどんな感じ?」と聞くと、「胸水は減っているからいい兆候よ。まあ、そう思わんなね。」と、本人も自嘲気味。

 

「癒着」っていうくらいだから、ピタッと排液が止まると期待していたので、さすがに違和感を覚えているようです。ムム、騙せないか。

 

昼ご飯は半分食べた、自分で髪の毛を洗面台のところで洗った、などのいじらしい報告を受け、また明日ね~と電話を切りました。

 

 

 

 

その後夕方、母きんたろうに電話すると、

 

「(たろ夫の)排尿、排便を介助した。とてもきつそうに横たわっていた。」と、本当はやっぱりかなり弱っているたろ夫。

 

母きんたろう「たろ娘ちゃんが、すい臓がんで3年生きられたら、50パーセントの人は5年いきられるっち言ったんやろ?喜びよったけ、『よかったね~』っち、言っといたよ。」

 

たろ娘「いや~、そんなこと言ってないよ。すい臓がんの3年生存率が15・1%っていう国ガンセンターの発表があった、お父さんはその中に入ったね、すごいね、っち言っただけよ。」

 

母きんたろう「ああそう。まあ、喜んどうけ、そのままにしとこう。」

 

たろ娘「お父さんの頭、相当曖昧やけ、しっかりお医者さんに情報とか説明を直接聞いた方がいいね。」と話しました。

 

心配してもどうにもならないけど、やっぱり心配。

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これとは関係ないけど、もみじや、経営者変わって量が減ったんですね。残念。

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