きんたろうの家 すい臓がんのブログ

すい臓がん、2年12か月目。ラストスパートに入った。

ラストステージ6か月目(11) たろ夫、ここでもやっぱり医者に怒られる!!

9月15日。たろ娘、遠距離留守中。土曜日午前11時すぎ、メールしました。

 

たろ娘「お父さん手術は大丈夫でしたか?疲れてない?」

 

たろ夫「おはようございます大丈夫ですので安心して下さい。近々管を抜くそうです。====」(原文ママ)

 

たろ娘「管を抜くということは、昨日の手術は成功したんですね!!よかったね!」

「ゆっくり休んでください」

 

たろ夫「有り難うございます=====

 

…未だに、====の部分にいったいどんな絵文字が使われているのか知りません。なんだろう。(父はガラケー、わたしはスマホ)

 

2回目の胸膜癒着術でくっついたようで、良かった良かった、それではきっと、副作用の発熱が起こっているだろうから、寝かせてあげよう、と思って電話はしませんでした。

 

その日の夜の母きんたろうとの会話。母は午後、お見舞いに行ってきました。

 

母きんたろう「お父さんは、とても息苦しくて、きつそうだけど、元気そう。胸水の、血が混じっているのが、少し色が薄くなってきたし、量が減った。」

 

 

 

 

とのことで、喜んだのもつかの間、

 

母きんたろう「お父さんね、またバカなことしてね、あの胸水を貯めるタンクがあるやろ、」

たろ娘「ああ、うん。」

 

母きんたろう「それが流れないようにって言ってね、隣のベッドの人に手伝ってもらって、お客さん用の四角い椅子の上にあのタンクを勝手に載せたんっち。そしたらね、隣ベッドの患者の担当医が入ってきて、 「何やってるんですか!!」って、やかましく怒られたんっちよ。」

 

たろ娘「はあ?なんでそんなことしたん?意味が分からん。」

 

母きんたろう「そのタンクが下にあったら、胸水がどんどん流れて出てくるやろ。それを止めようと思って、タンクの位置を高くしたかったんだって。」

 

たろ娘「ああ~、ああ~、高さを高くすれば胸水が上っていかないと。それで椅子の上に載せたん?」

 

母きんたろう 「うん、B先生(呼吸器外科のたろ夫の担当医)もあとから来て、お父さん、もう一回怒られたみたい。」

 

たろ娘「あはは。だいたい、そんなことしたら、ひっくり返ったりしたら危ないやん!そりゃあ怒られるよ。ばかやね~。」

 

母きんたろう「ばかよね~。」

 

 

小学生のいたずらか!と言いたくなるレベルのことを真剣に考えてやっちゃうたろ夫はすごい。しかしはっきり言って、勝手に器材の高さを無理やり変えたりして、命にかかわりかねないことです。

 

病院の器材が壊れちゃったりしたら弁償しなきゃいけないかもしれないし。

 

母きんたろう「本人はね、椅子の上に挙げたのは、悪気があってしたわけではないと言い訳したらしい。」

 

久しぶりに母娘でゲラゲラ笑って(いや、笑い事ではないんですが)電話を切りました。

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