きんたろうの家 すい臓がんのブログ

すい臓がん、3年間の闘病記と、がんの見落としより悪質な事件。。

ラストステージ6か月目(13) 胸膜癒着術 3回目…もう、やめたほうが…

文章の最後に、病院で撮影した写真を掲載します。本気の闘病記です。自己責任でご判断お願いします。

9月18日火曜日、3回も出来るんですか?この手術?

 

15時40分ごろ、父たろ夫のお見舞いに行きました。

 

「赤ちゃんのうつぶせ寝?」っていうような変な寝方をしていましたが、起こさず胸水排液タンクなどの写真を撮っていると、少しして目を覚ましました。

 

寝ぼけて変なことを言っていましたが、だんだんマシになってきて、どうも、今日14時に胸膜癒着術をしたから、30分おきに体位を仰向け、右、左、うつぶせ、と変えている最中であったようです。(看護師さんたちは「コロコロ」と呼んでいるようです。)

 

「(うつぶせの体勢は)苦しいんよ。」と言って起き上がってきたので、「いやいやあと15分あるからもうちょっと頑張らんと(胸膜が)くっつかんよ」、と言って、また寝かせました。

 

なんとかなだめすかして、10分ねばりましたが、もう辛抱できない、と15時55分に上半身起き上がったたろ夫。

 

まあ、5分くらい大目に見てあげましょう。

 

今日の胸膜癒着術は前回のと何か違っていたのかと聞いたけど、何を言っているのかわかりませんでした。ただ、右足の付け根のリンパのあたりから大動脈血を50ccとって、戻した、と言いました。

 

「なんのために?」と聞いたら、「わからん」と。

 

「これから下半身を洗ってもらって、頭も洗ってもらう。4時になったら(ナースコールで)声かけることになってる」というので、癒着術した直後にお風呂?と思いつつ、一応ナースコールをしてみたら、本当でした。

 

でもたまたまわたしたろ娘が来ていたので、「娘さんにしてもらったら。」と看護師さんに言われ、わたしが父たろ夫を洗ってあげることになりました。(そんなものなんですかね?)

 

ゆっくりゆっくり、ドレーンが胸水排液タンクに繋がった状態で歩いてもらい、ゆっくりパジャマを脱がせ、座らせ、優しく頭や足を洗ってあげました。

 

(下半身は「自分で洗って!」って言ってシャワーをジャーッてかけたら「あ~気持ちいい~」ですと。)

 

たろ夫は、「(亡くなった)じいちゃんにも入院しとぅ時洗ってやればよかったな~」とつぶやいていました。

 

体を洗って拭いた後も、しばし椅子に座らせて、休憩してからベッドに戻りましたが、ハーハー言ってとてもしんどそうにしていました。

 

 

 

 

 

元気そうに見えても体力が著しく落ちています。声も、昨日は調子よかったですが、今日の声はまた少ししゃがれていました。

 

そして、内容は重要ではないのですが、以前話していたことと、いろいろ異なることをしゃべるので、どうも、頭がトルーソー症候群でおかしくなっているのか、普通にぼけじいさんのようだなあ~と感じました。

 

ろれつは、他人にはわからない程度ですが、厳密に言うとほんの少し回っていない感じがしました

結局最後に担当の看護師さんに、今日の胸膜癒着術は何が前回と違っていたのですかと質問しましたら、薬剤に加えて、本人の動脈血を注入したのだ、と説明を受けました。

 

それにどんな効果があるか、ということまでは分からない、と言うことでした。

 

先生たち(主治医と呼吸器外科の担当医)は、「今回は大丈夫です!」とおっしゃっていたそうですが、2時間の「コロコロ」が終わって、看護師さんがドレーンの根元に挟んでいたクリップを外したとたん、かなり濃い色の赤い胸水がドクドク出てきました。………。

 

もう、先生たち、無理しなくていいですよ……。

 

今度24,25日に温泉旅行に行きたい(行く予約をしている)とたろ夫が言っていたので、先生たちも何とか行かせてあげようとして下さっているのではないかと思います。

 

はっきり言って、行けるかどうか、う~ん、今日の歩き方とあの息切れ、そして胸水ドクドクでは、う~ん、って感じです。

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9月18日。15時36分撮影。クリップを外す前です。

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