きんたろうの家 すい臓がんと愉快な家族のブログ

すい臓がん3年間の闘病記と、思いつくままに書きなぐる絵と文。

終末期あと1か月 介護、しんどい

9月23日。母きんたろうが今にも入院しそうなくらいにへたばっているため、ここのところわたしたろ娘が父たろ夫の世話を一手に引き受けています。

 

たろ夫は人間大好き、裏を返せば寂しがり屋なので、わたしたちがかなり疲弊していることはわかっていても、「きつかったら無理しないで毎日は来なくていいよ。」などとは絶対に言ってくれません

 

ブドウを持ってきてくれ、新聞を持ってきてくれ、(この二つはお約束)、すき焼き弁当を買ってきてくれ、かつ丼がいい、などというのが病院に行く前の段階の注文で、

 

病院に着くと、ひとしきりたろ夫のがん友たちの近況を聞かされ、(電話やメールで繋がっています)、さらに現在入院中の、よその病室にまで出向いて行って友達になっている新しいがん友の話をし始めます。

 

 (も~厳しい人ばっかりだよ~)

 

その他、今月の旅行の予定は完全にあきらめましたが、10月にもまたほかの旅行の予定が入っており、ああだこうだと思案しております。旅行が生きがいのたろ夫、一体いつそんな約束を取り付けているのか…。

 

そんな話をひとしきりした後、体調を聞きます。ご飯はどのくらい食べられた?便は?尿は?薬は?今日はどんなことをしたの?先生は来られたの?

 

かなりボケボケな答えに、「脳梗塞ってこういうことなのね…」と実感しながら、着替えたパジャマやでかパン、バスタオルを持って帰ります。

 

ボケボケなのは仕方がないので責めるつもりはありませんが、何の薬を何錠飲んでいるのか、どうも、よく分からない。

 

わたしが把握しているのは「セレコックス」(痛み止め)朝晩2回、「カロナール」(痛み止め)1日4回、そして、「リクシアナ」(抗血液凝固薬)一日1錠。合計7錠。

 

でも痛みがないというので、セレコックスはやめたみたいです。痛みがなくなってよかったね…??でも本当?って感じです。

 

そして、今日からリクシアナをやめて、ヘパリン皮下注射に切り替えるようです。前回、7月末だったかな、最初に「トルーソー症候群」と診断されたときは、ヘパリン皮下注にするか、リクシアナにするか、2択で選ばせてもらえました。現状維持の方を選び、リクシアナを飲んできました。

 

しかし今回は、体が低酸素の状態になっていますし、脳梗塞の後遺症もかなり残っています。それで、トルーソー症候群の治療としてはスタンダードなヘパリン皮下注射に切り替えたのだと思います。

 

 

 

昨日、お風呂に入れてあげて気がついたのが、医療用の入浴用介助椅子にたろ夫が座ったときに、「ヒャッ!」とすごく冷たがったのです。

 

座面はゴムでできているのでさほど冷たくはないと思うのですが、お湯をジャーッと流して温めて改めて座らせたら落ち着いていました。手のひらだけではなくて、全身の皮膚がすごく敏感になっているのかな?と思いました。もう、勝手に入浴介助はしない方がいいです。心臓発作とかなりそう。あ、でも、それもアリかも…。

 

こういうことは、母きんたろうにも報告しておきました。これから寒くなりますから、家での介助をしているときにも、同じことが起こりうるからです。

 

すでにバテバテの母きんたろうにいったいどこまでできるのか、不安というより、もう、たろ夫には緩和ケア病棟にこのまま入院してもらうのがいいだろうと心の中では思うのですが、たろ夫の気持ちを考えると、少しでも在宅で過ごしたいでしょう。

 

結局しわ寄せがわたしに来るのが目に見えている!!しんどいわ。

  

にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ
にほんブログ村                             すい臓がんランキング

↑左がにほんブログ村、右が人気ブログランキングです!よろしくお願いします!