きんたろうの家 すい臓がんと愉快な家族のブログ

すい臓がん3年間の闘病記と、思いつくままに書きなぐる絵と文。

終末期あと1か月 とうとう麻薬…緑色の便と血痰、胃痛、腹痛、体重減

10月4日、木曜日。下剤のおかげもあり、今日は3日ぶりに便がやっと出たそうですが、緑色だったそうです。

 

たろ夫曰く、「ブドウの皮は緑だからブドウのせい」だそうですが、今までずっと食べていたのは巨峰とピオーネです。紫色です。中身は緑っぽい透明色ですけど。ポジティブです。

 

胃が痛くて、長男に、「薬局で胃薬買ってきてくれ。」と依頼しましたが、既に大学病院から強い鎮痛剤や胃薬はもらって飲んでいます。

 

終末期患者に普通の胃薬など効くはずがない。

 

便が出る前も出た後もおなかが痛いそうで、今日午前中来てくださった訪問看護師に報告いたしました。明日金曜日は診察予約日ではないけど、明日病院に行った方がいいんじゃないかと母きんたろうは強く提案。土、日、月と連休ですし。

 

しかし、父たろ夫は血反吐を吐くか、息ができなくなるほど胸水が溜まるか、ぐらいにならないと自発的に病院には行かない人間です。

 

その後その訪問看護師さんが、大学病院の主治医に連絡してくださったようで、後から電話があり、

 

「ご家族の方でもいいので、痛み止めを処方しますから、取りに来てください。」と主治医が言っているとのこと。訪問看護師さん、ありがとう。こういうことなんですね、訪問看護を受けるメリットって。ありがたいわ~。

 

母きんたろうがバズで病院にお薬をもらいに行き、わたしは急遽母きんたろうからの連絡を受け、実家に、父たろ夫の介助をしに行きました。

 

父たろ夫、酸素濃度90。すごくよくないです。酸素生成器のレベルを2.0から2.5に上げました。

 

ちょっと歩くとハーハー言って息苦しそうですが、娘が来たものだから喜んでくれて、また、大好きなお金の話を始めました。

 

(参照:下記の記事も本当ははたろ娘とたろ夫のお金の会話↓ )

www.kintaro-o.com

 

たろ夫 「お父さんが死ぬときは、『たろ娘、ありがとう』(わざと死にそうな演技)といって1万円やる。」

 

もう、先が短い人なので、優しくしてあげようと思い、話に乗ってあげて、

 

たろ娘「1万円ね?安いね。」と答えると、

 

たろ夫 「それじゃあ2万円。『たろ娘、ありがとう、2万円。』(また、死にそうな演技)」

 

たろ娘「2万円でも安いねえ~」

 

たろ夫 ニヤ~ッと笑い、「やっぱりたろ娘は欲が深いね~。」

 

たろ娘「別にわたしはなんもお金は要求しとらんやん。お父さんが勝手に言い出したんやん。」(ちょっとまともに返してしまった)

 

たろ夫 「あのね、何とか言うてもね、命の次に大切なのはやっぱりお金よ

 

たろ娘「別にお金はね、必要なだけあればいいけ。」(げんなり)

 

 

息も絶え絶えに話す内容でもないのですが、たろ夫は本当にカネが好きです。この点はわたしは父に全く似ていません。 

 

 

 

それはいいとして、その後、昨年おじいちゃんの家と土地を売ったせいで、昨年の所得がすごく高くなってしまい、今年の健康保険や住民税だったか所得税だったかが、2.5倍とか10倍になっていたそうで、「計算に入れとらんやった!」とぼやいていました。

 

ベッドの上に座って、1時間くらい、ゆっくりお話ししていたらかなり楽になったようでした。しかし、その会話の中で知り得た症状と来たら、

 

①今朝初めて血痰が出た

②体重は63.5kg。(1週間で5.5キロ減)

③肺が苦しい

④体全体がきつい

⑤頭もクラ~ッとする

 

という、箇条書きにすると何とも言えないつら~い症状に苦しんでいることが伝わってきてしまって悲しいです。(わたしにはお腹が痛いとは言いませんでした。緑の便も言わなかった。)

 

夕方やっと母が帰ってきて(バスで帰ってきたのでバス停まで迎えに行きました)、お薬をもらっただけじゃなくて、主治医がわざわざ話にきてくださって、

 

‟緑色の便は恐らく胆汁だろう。血痰は、肺転移があるから仕方がない。

痛みと、便秘と、吐き気、この3つは取ってあげなくてはならないから”、と言われ、

 

とうとうオピオイド系の痛み止めを処方されました。

 

本人はまだこのことを知りません。

 

とりあえず、明日のお昼はみんなで家でたろ夫の退院祝いの中華料理です。

 

ろれつは少し回っていないけど、まだ普通にしゃべれます。

 

歩くのも、部屋からトイレに行くくらいは、歩行器なしでも歩ける状態です。

 

歩行器は、たまたま家にちょうどいいのがありました。

 

孫娘こっちゃんの学習机を買ってあげるために、来年の4月まで生きとかないといけん、だの(入学はさらにその1年先です)、正月にどんなおせち料理を頼もうか、だの、自分の生きる目標を必死で定めようとしているたろ夫です。

 

 

「そうね!おせち料理はインターネットで頼むこともできるよ!テレビの方がいいと?」

 

「日帰り旅行ならお父さんもいけるやろ。もうちょっと体調が良くなったらアワビ食べに行こうね!」

 

などと話を合わせておきました。喜んでました。

 

とにかく、明るく自然に接するように気を付けています。

 

にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ
にほんブログ村                             すい臓がんランキング

↑左がにほんブログ村、右が人気ブログランキングです!よろしくお願いします!