きんたろうの家 すい臓がんのブログ

すい臓がん、3年間の闘病記と、がんの見落としより悪質な事件。。

最後の入院 退院の見通しにあ然(3日目)

10月11日(木)。今朝は母きんたろうからメールがあり、「お父さんは昨夜ゆっくり眠れて、朝はパンを食べれたそうです=」だそうです。

 

え?昨日は牛乳も飲み込めていなかったのに?と思いつつ、「よかったね」と返信して、お昼頃母と一緒に病院に行きました。

 

見かけは昨日よりさらにやつれてて、今までで一番、目の下のクマが激しく、だるんと膨らんでおり、顔色も青黄色かったです。(青白い+黄色っぽい)

 

「パンが食べられた」と聞いていたので、1枚ぐらい食べられたのかと思っていたら、人差し指と親指でわっかを作ったくらいの大きさのパンを、すごく念入りに咀嚼して、それでも飲み込んだら吐きそうになったからもうやめたのだ、と。でも、吐かなかった!!と。

 

たろ娘「それはよかったね~~~!」

 

本人はどこまでもポジティブ。こちらも話を合わせています。昨日よりはいい。

 

そうこうしていたらお昼ご飯が来て、今日は肉うどんと、小さな丸い里芋のゆでたものと、果物ゼリーなどでした。

 

うどんのスープを飲むことができ、里芋2個、食べられました。ゼリーのように、冷たいものは胃が痛むのだそうです。

 

(……やっぱりほとんど食べられないんだな。昨日よりは良いけど。)と心の中で思いながら、「食べられてよかったね~~」と、一応にこにこ笑っておきました。

 

食べたくても食べられないのは吐きそうになるから。でも、輸液を点滴しているから、尿は出ます。

 

尿が出せると言うのはまだいいのかもしれません。

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今は酸素の濃度がレベル3になり、(最高の目盛りは15です)、麻薬と吐き気止めの点滴をしているから痛みがなくて元気そうです。(元気と言うと語弊がありますが、見かけは苦しんでいないという意味です。)

 

午後1時ごろ、理学療法士さんが来られて、「今日からリハビリ始めましょう」、とのことで、酸素ボンベを引き連れて、試しに廊下を歩いてみました。

 

片道15メートルくらいのところに談話室があり、そこにゆっくり歩いて行って座って、血圧測ったり握力測ったり。(血圧117。昨日と変わらず。)

 

左手の甲には点滴の針を刺していたので計測できませんでしたが、右握力は22.5kgでした。ちなみにわたしも本気を出してやってみたら23kg。ぎりぎり勝利。

 

父たろ夫は敗北してがっくり来ていました。ご、ごめん。

 

 

 

その後、また来た道を歩いて戻ったら、用を足したくなってしまったようですが、もう、ベッドに座ったものだから、ほんの4メートル先にあるトイレに歩いていくのもしんどかったらしく、尿瓶で用を足していました。

 

筋力が落ちているんでしょうね。

 

 

病院帰りの車中で、母と今後の見通しについて話していたら、母きんたろうは、一週間入院すれば父はまた家に帰ってくるものだと思っていることが判明。

 

主治医もそう言った、と。

 

配偶者がそう感じるくらい、見方によっては元気なんです。

 

わたしはてっきり緩和ケア病棟に移るものだと思っていたのですが、よくわからないので口には出さず。

 

でも、今やっていることって、痛みと吐き気を減らす点滴と、酸素チューブだけなんですよ?あとは輸液。

 

これって、まさに緩和ケアじゃないのかな? あと数日で体力は回復するより、むしろ落ちていくと見ているわたしは悲観的すぎるのかな?

 

お互いに戸惑いながらも、母きんたろうは、最後にもう一度、岡山に住んでいる次男が帰省したときに、父たろ夫を連れ出してドライブに連れて行ってあげたい、と。

 

そうできたらいいね~というのが二人の落としどころでした。 

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