きんたろうの家 すい臓がんのブログ

すい臓がん、3年間の闘病記と、がんの見落としより悪質な事件。。

最後の入院 記憶にない部分、知らない部分

10月21日(日)入院12日目

3:00「麻薬どんどん入れて!死んでいいけ!」

 

3:10 左足に点滴の管が入る(ナルベイン麻薬を皮下注射から静脈注射へ切り替え)

 

たろ夫「お母さんに電話して!!」(もうすぐ自分は死ぬと思っている。)

 

3:40 フラッシュ麻薬

4:10 母きんたろうと次男が来る

5:20 フラッシュ麻薬

6:45 フラッシュ麻薬

 

6:55 「これだけ苦しんでいるのに何とかできないのか」

看護師「看護師にはこれ以上手が出せない。当直医(主治医)の許可が必要」

 

7:20 ドルミカム(ミタゾラム)鎮静剤10mg(ナルベインの1.5倍)(誰か知らないが医師の許可が下りたらしい)

 

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鎮静剤のおかげでいったん眠りました。もうぐっすり眠るのかと思ったら…

 

8:25 また目が覚めた!!

 

 たろ夫「あれ?おかしいね~??」あたりをきょろきょろ見回す。(もう死んだはずなのにまだ生きている…??)

 

「お父さんにもジュースちょうだい。」

 

薄めたリンゴジュース、一口二口飲む。わたしたち家族も???意味が分からない。

 

8:30 すぐにまたヒーヒーゼーゼー苦しみだした!まずい!!麻酔銃を撃たれても起き上がる猛獣みたいに目が覚めたんだ。どうしよう!

 

たろ娘「お父さん、10万円ちょうだい!」 

(今回入院した時に交わしたお金にまつわる冗談)

たろ夫一瞬だけ口元が笑ったけど、またヒーヒーゼーゼー。

 

…この時の冗談は果たして言ってよかったのかどうか自分でも疑問…

 

 

 

 

 

苦しみMAXがずっと続く。 「もういい!!」「気持ちの悪いことばっかり一杯!!」

ナースコール 看護師「鎮静剤もMAXにしている。薬が効くのに個人差があるのでもう少しかかります。急には…」

 

9:30 何とか眠り始める

9:55 看護師がヘパリン注射を打ちに来たが、母きんたろう「やっと眠ったので、止めてください!わたしが責任を持ちます!」以降、中止。

 

10:50 また目覚めた。「おしっこに行く。そこをどいてくれ。」

      「もうやめよう!」「まだがんばるのか」

 

11:05 膀胱洗浄

11:15 眠り始める

 

13:00 ぐっすり眠っている

13:20 少しだけ目覚める ナースコール 

きんたろう「苦しまないよう麻薬を追加してほしい」追加

  

13:30 手と体は温かいが、足は膝から下がとても冷たい

14:10 尿を取りに来た。400ccくらい

      ぐっすり眠っている

 

 たろ娘、次男、帰る。

 

15:30 主治医A先生やっと登場。

「眠り薬(鎮静剤)を今朝から入れている。24時間、点滴で持続する。家族と話ができなくなりますが、もう起き上がってもがくことはありません。眠り薬はずっと効いています。大体1週間。安らかに息を引き取れます。夜間の対応に間に合わず申し訳ありません。ご家族の方もきついと思います。おからだ大切に。」

 

休日にもかかわらずわざわざ出てきてくださり、心から労わってくれた。

(←このメモは母きんたろうが書いた。わたしたろ娘としては、夜間の対応に間に合わせてくれなかったのをすごく恨みに思っているし、金曜日に緩和ケア病棟に移してくれていたら対応できていたのにと、手続きの遅さに対してもすごく悔しい思いがする。木曜日の朝の時点ですでに「緩和に行きたい」と伝えていたし、部屋も空いていると言われていたのに。土日は休みだから、夜間の呼び出しなど応じたくないのだと思う。)

 

15:55 でくのぼう担当医が明日から一週間休みだそうで、別の新しい担当医に変わる、と2人であいさつに来られた

 

16:35 胃薬投与 冷たかった足やひざが温かくなった。(麻薬ではなく、眠り薬だからだそうです)少しむくんでいる。

 

18:00 肩で荒い呼吸(努力呼吸)。ぐっすり眠ってはいる

 

21:30 床ずれができないようにと看護師が体を動かす。

たろ夫、目覚めてものすごく苦しがる。

きんたろう「何をしたんですか!?せっかく眠っていたのに!」

看護師「血圧が下がると薬点滴ができないんです」麻薬点滴

 

22:30 ギュゥーギュゥーという呼吸の音を立て、ぐったり休む。

きんたろう、苦しむから動かさないでくださいと訴える。

 

たろ夫、時々むせる。

 

酸素生成器レベル10に。

 

10月22日(月)

00:10 唾が気管に入ったのか、むせて苦しがる。(眠ってはいる。)

きんたろう、麻薬を増やしてほしいと頼むも、眠っているのでよいと拒否される。

 

00:30 やはり苦しそう。表情が苦しげ。(眠っている)

00:35 物は言えないが、一瞬目を開けて苦しげ ナースコール

たろ夫、マスクを取り除けようと手を動かす 看護師、麻薬を増やす

 

ずっとビュービューと苦しげ

 

2:50 手を握ると安心するのか、血中酸素濃度が上がる。93%

 

4:40 苦しげ。早く楽にしてあげたい

 

5:00 ぐっすり眠ってはいるが、呼吸雑音がすごい。苦しそう。

 

5:30 熱36.8℃。

     血圧を測ると腕が締め付けられ、目を覚まし、とても苦しがる。

きんたろう「もうがんばらなくていいよ、休もうね」

たろ夫 うなずく(←聞こえている!!)

 

5:50 痰が詰まって苦しげ。

 

6:00 解熱剤を注入

 

7:00 尿量200cc

 

7:40 きんたろう、看護師に「ぐっすり眠っているのでいったん帰ろうと思います。」と伝えると、たろ夫は耳が聞こえていたようで、手を差し伸べて苦しがる

(そばにいてくれ!)「ごめんね、そばにいるよ。」

薬を増やしてもらった。

 

8:00 唇を時々変に動かすしぐさをする。(たろ娘注:下顎呼吸と思われる。)

 

まだ続きます。

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